【4日目】晴れやかな笑顔が引き立つライトブルーのドレス
29日、皇居・宮殿で行われた3回目となる「饗宴の儀」。台風や大雨による被害を受けた被災地の知事のほか、衆参国会議員ら計約680人が出席する中、披露されたのは、淡いライトブルーのロングドレス。
澄み切ったようなライトブルーのロングドレスが会場を爽やかな空気で包んでいた。シンプルながら、1日目のドレスを彷彿させる胸元のフリルが顔周りを華やかに演出。スラリと美しい雅子さまのスタイルを際立てていた。
【5日目】ラストは顔映え抜群の和装でお出ましに
最終回となる4回目は、31日午後、皇居・宮殿で行われた。駐日外国大使夫妻や各界代表ら691人が参列。雅子さまは和服を披露された。この日も立食形式だったためか、立ち姿が美しい和装がひときわ輝いていた。さらに、光沢のある白ベースの着物は、顔映えがよく、雅子さまの笑顔をより引き立て、療養中ということを感じさせないほど明るい印象を与えていた。
●皇后雅子さま、着物で示されるおもてなしのお心 夏の和装は「ペールカラーで涼やかに」がお決まり