走るペースや距離を計測してくれる「GPSウォッチ」は、近年、続々と新モデルが登場している。専用のアプリでランニングの記録を確認したり、それをSNSにシェアしたりすることができるから、モチベーションの維持にも役立つ。今回は、手首で心拍数を計測してくれる3機種をピックアップした。
8種類のスポーツに対応。GARMINの「VIVOACTIVE(R) J HR(ヴィヴォアクティブ ジェイ エイチアール)
走り込んだランナー向け機能が充実したGPSウォッチが揃う「GARMIN(ガーミン)」。中でも「VIVOACTIVE(R) J HR(ヴィヴォアクティブ ジェイ エイチアール)」(3万4800円)は、活動量計のほか、光学式心拍計が付いている。
50m防水仕様でウォーターアクティビティにも対応しているのがうれしい。連動するスポーツアプリを使うと、ラン、バイク、スイム、ゴルフ、ウォーク、ローイング、SUP、スキーなどのアクティビティの測定もできる。また、ライフログ機能も充実していて、上昇階数や週間運動量、消費カロリーなどもきちんと記録。例えランに飽きてしまっても、役立てることができるはず。
よりよい走りのためのデータを集めてくれる。エプソンの「SF-810 B/V」
これからランニングをがんばりたい、という人は、ランナー向けの機能が充実したエプソンの「SF-810 B/V」(3万3458円 ※オープン価格・編集部調べ)がオススメ。
同機種は、走行距離やペース、平均スピードやストライドなど、よりよく走るためのデータを収集してくれる。準天頂衛星システム「みちびき」への対応と、ストライドセンサー搭載により、都市部や山間部、GPS信号が入らないトンネル内やスポーツジムでも安定した計測ができるのだとか。
ランニングのデータや活動量計測はアプリやウェブで管理することができるので、モチベーションキープに役立てて。
レースにチャレンジするのなら、エプソンの「SF-850 PB/PW」
マラソンなどのレースへの挑戦も考えているのなら、「SF-810 B/V」の上位機種である「SF-850 PB/PW」(3万9800円 ※オープン価格・編集部調べ)を選んで。
この機種では、「SF-810 B/V」の機能に加え、GPS計測と脈拍計測から最大酸素摂取量(
さらに、エクササイズや睡眠、こころのバランスなども振り返りができるというのも便利。5気圧防水機能を搭載しているから、雨天のランでももちろんOK。
写真/相澤裕明
【データ】
アリスト
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いいよネット
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エプソン
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