ライザップで16kg減！34歳編集者A子のガチダイエット【1】カウンセリングで典型的デブ生活卒業を誓う！

「痩せて絶対に2020年夏はビキニを着る！」――これまで「痩せる！」と周囲に言いながら、「夜中のケーキどか食い」「連日のヤケ酒」「運動習慣ゼロ」という生活を続けていたDIETポストセブンの編集者A子（34歳・独身）。

このままいけばデブ街道まっしぐらだったが、今回、そんな自堕落な生活にサヨナラしてダイエットすることを決意。RIZAP（ライザップ）に入門することを決めた。

5か月に及ぶ奮闘の結果、落とした脂肪の量はなんと16kg！　A子はいかにして“結果にコミット”したのか？　A子の“痩せる痩せる詐欺”を間近で見てきたライターFが汗と涙のガチダイエットをウォッチング。

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口癖は「痩せる、痩せる」…本気のダイエットスタート！

30代に突入してから気づけば10kg増量してしまったという34歳のA子。編集・ライターという仕事柄、不規則な生活が続き、ストレスマックスがゆえ、それを発散するかのように暴飲暴食が止まらない様子だ。仕事やプライベートで会っていても、「痩せる、痩せる」という口癖を何度聞いたかわからない…。

そこで、近頃は太りすぎて息をするのもしんどいというA子を連れ、ダイエットの最後の頼みの綱であるライザップに半ば強引に入門させることに。不安げなA子とともにライザップ神宮前店の門をたたいた。

まず、カウンセリングを受けることになったA子。早速、トレーナーの星野豊さんとカウンセラーで管理栄養士の武田亜美さんによる現状ヒアリングがスタートした。

これまでのダイエット遍歴と今の生活習慣を聞かれたA子は、糖質制限や燃焼スープダイエットをすれども、どれも三日坊主だったことを白状（「痩せた」と聞いていたけれど…）。さらに、夜中のケーキどか食いやヤケ酒などをはじめ、深夜4時就寝、運動を全くしないといった、典型的な“ダメ人間”の生活があらわに…。

それを聞いていた星野さんと武田さんの顔をのぞくと、どんどん引きつっていくのが分かる。「これは大変なことになるぞ…」と内心思っているに違いないという顔だった（苦笑）。

徹夜に暴飲暴食の生活で、まさかの70kg目前をマーク

続いて、A子の現状を把握するために、体重や体脂肪、筋肉量、体のバランスまで丁寧に測定することに。近年では体重計も怖くて乗れていないというA子だが、その結果はいかに…!!!

なんと、68.8kgをマーク…。その数字を見たA子は、「うそでしょ。こんなに太っていたなんて…」とポツリ。えぇ、我々も全く同じ気持ちだ。こっちだって思いのほかのヘビーな数字に言葉を失っているのだから…。

そしてこの結果を元に、なりたい体の目標設定へ。相当ショックを受けている様子のA子だが、星野さんと武田さんの包み込むかのような優しいヒアリングにより、「美しい体でビキニを着たい…！」とポツリ。この言葉をきっかけに、「洋服をキレイに着こなしたい！」「遠ざかっていた恋愛をしたい」と欲望の声が次々と飛び出した。