冬のフォーマルルックは、黒やグレー、ネイビーといったシックな色が人気。芸能界のイケメンたちは、どんなふうにコーデしている?
杉野遥亮 タイトなシルエットでスマートに
杉野遥亮は、黒のジレを合わせて。
シャツ、スラックス、シューズなども黒にした落ち着いたトーンのコーデ。ダークグレーのチーフでわずかにグラデーション出したのが、さり気ないおしゃれポイントだ。ネクタイは、グレーとはちょっと変えてダーク系のブラウンをチョイスしアクセントに。シルエットが全体的にタイトだからか、スマートな印象に仕上がっていた。
杉野は、パーソナルブック『スギノート』(学研プラス)の発売記念イベントに登場した。「宝物になりました」と、本の仕上がりに大満足。(12月19日)
成田凌 ゆるくまとめたスポーツミックス
グレーの上下で決めた成田凌。
ノーカラージャケットでラフに。パンツも、ベルト部分が紐になっていてスウェットのようなゆったり感だ。これに合わせたのは、ロゴ入りのTシャツ。パンツインしてゆるい雰囲気を和らげていた。スポーツミックススタイルも成田流で個性を発揮。
成田は、主演映画『カツベン!』(公開中)の御礼舞台挨拶に登壇。100年前の日本を舞台にした作品で、活動弁士の染谷俊太郎を演じている。(12月23日)
三浦翔平 色を操り立体感をゲット
ダークブラウンのジャケットを主役にした三浦翔平。
ジャケットには鱗のような柄が描かれており、角度によって鈍い光沢を放つラグジュアリーなもの。これを目立たせるため、上半身は黒で統一した。足元には、「黒×ダークグレー」のバイカラーシューズを合わせ、アクセントに。ワントーン明るい色がはいったことで、立体感あるコーデになっていた。
三浦は、フジテレビ開局60周年特別企画ドラマ『教場(きょうじょう)』(フジテレビ系・1月4日21時~2夜連続)の完成披露試写会に登壇。長岡弘樹氏の同名小説を原作にした本作で、木村拓哉と共演する。(12月18日)
岩田剛典 ネイビーと白をベースにすっきりと!
岩田剛典は、ルイ・ヴィトンのツーピース。
ブランド名などのワードを柄代わりにしたデザインだから、スーツはスーツでもフォーマルというよりゴージャス。これだけでインパクトは十分で、シャツやネクタイは極力シンプルに抑えた。ネクタイは、スーツと同じネイビーにしてあえて色を足していないのもワザアリポイント。
岩田は、映画『AI崩壊』(2020年1月31日公開)の完成報告会見に登壇。警視庁の理事官というエリートを演じるにあたり、「監督とディスカッションして役を作っていきました」と語った。(12月17日)
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撮影/矢口和也、小彼英一、平野哲郎、浅野剛