外出自粛などで人に会うことが減ったり、スマホやPC画面の見過ぎで、表情筋を使うことが少ない生活になっている人もいるのでは？
表情筋が弱ると、顔のたるみやシワなど老け見えの原因に。そこでメディカルコスメブランドの『ドクターシーラボ』が公開した、表情筋を使った自宅で手軽にきれいになれるセルフエステのメソッドを紹介。全部で5ステップ、5分もあればできる簡単な内容だから、ぜひトライしてみて！
表情筋を使ったセルフエステ
セルフエステを行うポイントは、“キレイになる”という意識を持ち、肌に触れること。画像を参考に、どの筋肉を使っているかをしっかり感じながら自分の肌に向き合って。
《下準備》
・指すべりをよくするゲルやオイルを顔全体からデコルテになじませる。
《表情筋セルフエステのやり方》
【1】ぷにぷにして見える二重あごを下から上に引き上げる
あご先から耳の前までグーっと引き上げる。左右各3回繰り返す。
【2】老けて見えるほうれい線は“筋肉揺らしでほぐす
片手をあご下にあて、もう片方の中指でほうれい線をたどるように筋肉を揺らす。左右各3回繰り返す。
【3】口元のたるみはくるくるマッサージでやわらかに
口角下制筋とオトガイ筋を、くるくるらせんを描くように上から下にほぐす。左右各3回繰り返す。
【4】首から鎖骨につながる筋肉をつまんでほぐす
胸鎖乳突筋をカギの手で首の付け根をつかみ、鎖骨まで流す。左右各5回繰り返す。
【5】首の前の筋肉を上から順に丁寧に流す
あご下に指3本の腹をあて、首後ろに向かい手を横にスライドさせる。少しずつ手を下に移動させ、鎖骨まで同様に流す。左右各3回繰り返す。
表情筋セルフエステにも使えるゲルってどんなもの？
オールインワンスキンケアコスメでもおなじみのゲルは、指すべりをよくするアイテムとして、表情筋セルフエステに使ってもOK。そんなゲルのメリットって？
◆保湿の決め手になるゲル
優れた水分保持力・被膜形成力・吸着力があり、肌のうるおいを守る細胞間脂質に似た構造を持つゲルは、肌なじみがいいうえに長時間の保湿が可能。
◆美容成分を抱え込む最良素材
ゲルは保湿成分や美容成分をたっぷり抱え込み、肌の角質まで浸透する。そのため化粧水や乳液、美容液など、他のスキンケアステップの役割を担うことができるので、スキンケアが楽に。
◆スキンケアにおけるあわせ使いも有効
オールインワンとして使えるゲルも、化粧水や美容液とあわせて使用すると、それらも抱え込んで肌に浸透するため、各スキンケアステップの効果がアップ。スキンケアステップの最後にゲルを使用するのが◎。
表情筋を使うセルフエステを習慣にしたり、美容効果アップも期待できるゲルを取り入れてみたり、自粛中のおこもり美容を充実させてみては？
【データ】
ドクターシーラボ
https://www.ci-labo.com/
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