秋篠宮家の長女・眞子さまと次女・佳子さまの同系色の“おそろい”ドレス姿に注目が集まっている。11月6日、鎮座100年祭を迎えた東京・代々木の明治神宮を参拝されたおふたり。眞子さまの参拝は今回で3回目、佳子さまは初めてとなった。この日のおふたりは、そろって同系色の華麗なロングドレスをお召しになった。
パーフェクトな”おそろい”ファッション
ロングドレスにマスク、白の帽子と、完ぺきなまでのおそろいルック本殿の前で玉串をささげ、深々と拝礼されたおふたりは動きもぴったり。
同じペールトーンのブルー系で生地感も統一、違いは?
この日の眞子さま、佳子さまの装いは、淡い色合いのブルー系のロングドレス。佳子さまのほうがやや濃い目、眞子さまは白に近いようなごく淡い色合いをセレクトされた。よく見ると少し凹凸のある生地感まで一緒。
色の濃淡以外に、おふたりの違いはどこか探してみると、眞子さまはウエストの切り返し部分が3ラインのデザインなのに対し、佳子さまはお花の刺しゅうが施されている。また、若干ではあるが眞子さまのドレスのほうが肩の膨らみのあるデザインで袖の丈も長め。袖口付近にはボタンも付いている。
眞子さまはバックシャンなドレス
眞子さまがお召しになったドレスは、全体的に佳子さまよりもシンプルで大人びたデザイン。背中部分はたくさんのボタンが施され、後ろ姿まで美しい仕立てになっている。
佳子さまの帽子のリボンはやや大きめ
佳子さまのロングドレスは、ウエストの花柄の刺しゅうをはじめ、かわいらしい印象のデザイン。さらには、帽子の後方のリボンも眞子さまの帽子のリボンよりもやや大きく存在感たっぷりだった。
アクセサリーはパールでおそろいに
アクセサリーに注目してみると、眞子さまも佳子さまも一連パールのネックレスに、一粒パールのイヤリング、胸元にはパールのブローチと、パールづくしで統一されていた。帽子や手袋、靴もパールと同じく白で合わせて「白×淡ブルー」という冬を感じさせるおそろいルールに合わせているようだった。
撮影/JMPA