Netflixで配信中のドラマ『スタートアップ:夢の扉』が大人気。さらに、2022年公開の新ドラマ『二十五、二十一』(原題)の出演も発表され、ますます注目が集まっている俳優、ナム・ジュヒョク。
今回は、そんな彼のファッションをチェック。黒やブルー系を好んで着こなすナム・ジュヒョクのコーデを、写真左から順番に見ていきましょう!
程よくインパクトを出す個性派ジャケット
自身が出演した映画『安市城 グレート・バトル』のプレス試写会では、個性派ツーピースで登場! 上下ともにボルドーがベースカラーだが、ダブルジャケットの右身頃だけがネイビーになっている変わったデザインだ。落ち着いたトーンの組み合わせだから、目立ちすぎずシックにまとまっている。中は、白のUネックでシンプルに。(2018年9月12日)
襟周りや足元に華やか要素をプラス
「第39回青龍映画賞」では、黒のタキシード姿を披露した。ラメがかったラペル(ジャケットの下襟)が、彼のきらびやかなオーラを倍増させている。また、少し大きめの蝶ネクタイが、エレガントな雰囲気。レッドカーペットの上で映えるコーディネートになっていた。タキシードに装飾が少ないぶん、足元は華やかなウイングチップシューズにしているのもポイント。(2018年11月23日)
ブラックコーデにはアクセント必須!
金浦国際空港でキャッチされたときのファッションは、スウェット&タイトパンツに、ミドル丈のコートを羽織ったカジュアルスタイル。プライベートに近いファッションでも、彼好みのブラックコーデだった。ただ、スウェットにプリントされたピンク色のロゴがアクセントに。さらに、足元も「Dior」のロゴが敷き詰められた総柄スニーカーで遊び心をプラスした。(2018年11月30日)
キリッと決まるスリム系コーデ
メインキャストとして出演していたドラマ『まぶしくて -私たちの輝く時間-』の記者会見では、「黒×白」のモノトーンでスッキリと。ポイントになっているのは、ジャケットの下に合わせた「カルバンクライン」205W39NYCラインのカットソー。ゆるくシャツインして、カッチリした雰囲気の中にもラフさをプラス。スリムなシルエットとハイネックが知的さも感じさせる。(2019年2月11日)
大きめの青ニットでゆるく可愛く
ファンイベントで披露したのは、ニット&色落ちデニムのカジュアル系コーデ。ファンの前だからか、いつもより親近感のあるファッションを見せた。上下ともにブルー系でまとめて、爽やかな雰囲気だ。オーバーサイズのニットは、フロント部分だけ軽くデニムにインしてこなれ感も。(2019年3月10日)
ワイドシルエットにシフト?
ハン・ジミンとともに、ラジオ番組『カルトゥショー』の収録に参加した際は、「グレージュ×ブラック」のトレンチコートを羽織って報道陣の前に姿を見せた。2019年中盤頃までは、タイトなシルエットのファッションが多かったが、2020年に入ってからはワイド系も多めに。くるぶしまで覆うボトムもワイドで、コーデ全体から貫禄を感じる。(2020年12月10日)
◆ナム・ジュヒョクProfile
生年月日:1994年2月22日
身長:187cm
血液型:A型
主な出演作:ドラマ『恋するジェネレーション』、『麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~』、『スタートアップ:夢の扉』
主な受賞歴:「MBC演技大賞 男子新人賞」(2016年)、「第38回 韓国映画評論家協会賞 新人俳優賞」(2018年)、「第39回 青龍映画賞 – 新人男優賞」(2018年)
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