結論！ルンバの選び方が丸わかり｜18万円台の最上位モデルはどんな人に“買い”なのか

マッピング機能により間取り図が完成するとより効率的なルートで掃除ができるようになる。写真は『ルンバ s9+』：18万6780円（税込・以下同）※以下、機種名の『ルンバ』は略

ロボット掃除機の先駆者とも言えるアイロボットのルンバは種類が豊富。いったいどれを選べばいいいのか？

「+」がついたシリーズは、ダストボックスのゴミを自動で吸引してくれるからゴミ捨ては最大2か月に1回、クリーンベースの紙パックを交換だけ

『ルンバ i7+』、『ルンバ s9+』など機種名に「+」がついたシリーズは、充電ドッグ台に戻ると自動でゴミを収集してくれる「クリーンベース」がついている。写真は『ルンバ i7+』：14万2868円（税込）　※公式オンラインストア限定 紙パックや交換パーツキット付

上位モデルの『i7シリーズ』と『s9+』には高性能センサーとカメラを搭載し、最大10パターンまで間取りを記憶するマッピング機能を搭載

クリーンベースが付属しない『i7』なら10万9868円（税込）と3万円以上安い

『s9+』は『600シリーズ』の約40倍の吸引力

本体の形状がD型なので円型に比べてブラシが長くなったほか、壁際や角のゴミまでしっかりアプローチできる

クリーンベース付きでありながら8万円弱。『ルンバ i3+』：7万9800円（税込）※以下、機種名の『ルンバ』は略

マッピング機能はないもののセンサーで部屋の状況を確認しながら移動するうえ、『600』シリーズの5倍の吸引力。『ルンバ e5』：3万9800円（税込）※以下、機種名の『ルンバ』は略

複数の部屋を掃除することはできないが1LDKなどシンプルな間取りの家には十分

家電ライターの田中真紀子さん