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50代は部屋や収納を見直すチャンス!どう変えるべきか?整理収納のプロが解説

物置部屋を見直す

子供がいて忙しかった頃につい、ものを詰め込んでいた物置部屋も、ライフスタイルが変わったときこそ見直すチャンスです。

散らかった部屋
Ph/『週末ビフォーアフター第49話 片付けレスキュー! モノを減らしても片付かない理由 カラカラ収納は◯◯のサイン!』より
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無造作に物置部屋に置かれていたものも、それぞれどこにあると生活がしやすいかを考えたり、使わないけど捨てられないものは、あまり使わない部屋の収納にしまうなど、あるべき場所が見つけられればものを無理に捨てなくても、部屋はきれいに片付きます。

使っていない部屋の収納にはあまり使わないものをしまう

大きなクローゼットのある部屋
Ph/『週末ビフォーアフター第49話 片付けレスキュー! モノを減らしても片付かない理由 カラカラ収納は◯◯のサイン!』より
写真8枚

古堅さんはかつて家族の衣装部屋として使っていた部屋がカラカラになっているのを見て、クローゼットにあまり使わないものや来客用の布団を入れてゲストルームという形で活用することを提案。

空間はあるのにうまく活用できていない、という依頼主の悩みを解決しました。

片付いた部屋
Ph/『週末ビフォーアフター第50話 片付けレスキュー 「寄せる片付け」からの卒業 破壊と再生で暮らしをランクアップ!』より
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「今どんな生活をしていて、不便はないか、部屋の使い方や収納の場所を変えることで暮らしやすくできないか、ということを意識すると、やるべき片付けの仕方が見えてくると思います。ものを整理する前に、まず暮らしのシステムを見直してみると、生活が今よりワンランクアップすること間違いなしです。ものの処分はそれからやっても遅くありません」

◆教えてくれたのは:幸せ住空間セラピスト・古堅純子さん

古堅純子さん
幸せ住空間セラピスト、家事効率化支援アドバイザーの古堅純子さん
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幸せ住空間セラピスト、家事効率化支援アドバイザー。整理収納アドバイザー1級、整理収納アドバイザー2級認定講師、企業内整理収納マネージャーの資格を所持。1998年、老舗の整理収納サービス会社に入社。20年以上現場第一主義を貫き、クライアントのもとへ通う。5000軒以上の家でサービスを重ね、古堅式メソッドを確立。オンラインを含むコンサルティングやメディア出演や講演も行う。著書は累計60万部で、最新著は『「シニアのための なぜかワクワクする片づけの新常識』(朝日新聞出版)。YouTubeチャンネル「週末ビフォーアフター」は、累計1000万回再生を突破(2022年1月地点)。チャンネル登録者数6万人(2022年1月現在)。https://s-d-m.jp/talents/jyunko-furukata/

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