鮮やかイエローワンピに、特大の頭飾りで女王への感謝をアピールしたキャサリン妃
一方、ウイリアム王子とともに出席したキャサリン妃はメーガン妃よりも華やかなイエローのワンピース。同じくイエローの小物をまとった鮮やかファッションを披露しました。ワンピースは、イギリスのブランド、エミリア・ウィックステッドのもの。帽子とともにヘアを飾ったのは、英国風の「ファシネーター」。装飾性の高い髪飾りを意味します。
この「プラチナ・ジュビリー」のイベントは、伝統が重んじられることもあり、キャサリン妃は、ファッションまで抜かりなく、英国スタイルを一貫。耳につけていたのは、エリザベス女王が所有する、パールとダイヤモンドのドロップイヤリングでした。初日も、イギリス・ロンドンを拠点とするファッションブランド、アレキサンダー・マックイーンの服に身を包んでいました。イギリスの妃であることの自覚を随所に感じさせたキャサリン妃のファッション。その点は、メーガン妃との大きな違いと言えるでしょう。
今回は、メーガン妃もキャサリン妃も好印象なファッションを披露しながらも、それぞれのこだわりが垣間見えました。今後もふたりのファッションから目が離せません。