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全国各地の名店のパンをお取り寄せ!パンの通販サイトが急増の理由 パンマニアが語る使い方と人気3サイトの特徴とは?

「rebake(リベイク)」|食品ロスの削減に貢献しつつ、名店のパンをお得に購入できる!

おいしいパン、廃棄ロスになりそうなパンをお取り寄せできる、パンの通信販売マーケット。この「廃棄ロス」が他のパン通販と違うところ。廃棄になってしまいそうな「ロスパン」を積極的に扱っています。

『ブレッドガーデンナカタケ』のパン
岐阜県不破郡にある、パティシエ、調理人を経験した店主が営む『ブレッドガーデンナカタケ』のパン(『リベイク』より)
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コロナ禍で、おいしいパン屋さんがつぶれてしまうという話も聞きますが、このリベイクは、「せっかく心を込めて作ったパンを廃棄せず、誰かに食べてもらえる」という作り手の喜びにもつながります。

注文すると、パン屋さんに直接メッセージを送れるのも特徴。通販だと、“交流”というのはなく、一方通行になりがちですが、こういったコミュニケーションが取れるのも人気の理由です。

人気の「ロスパン」の待ち人数が二桁、30日以上待つ場合も

パンを探すには、パンセットから探したり、パン屋さんから探したりできます。「ロスパン」マークがついているパンセットは、ロスパンを提供している印。ロスパンは、おいしさはそのままに少しお得な価格で箱にはいって送られます。

たまプラーザのオーガニックパン専門店『ビオコンプレ』のパン
たまプラーザのオーガニックパン専門店『ビオコンプレ』のパンもリベイクにて取り扱い
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ただし、人気のパンセットは「ロスパン 待ち72人」などと表示されています。待ち人数が多いから待つというわけではなく、ロスパンが多く出るパン屋さんである場合もあるので、ロス待ちの人数で判断できるわけではないですが、待つ可能性が高いことも覚悟してください。

また、ロスパンは日々の残りパンの状況によるため、いつ発送されるかは定かではありません。なかには30日以上待つ場合も。人気殺到のパンは、「購入制限中」となっていて、現時点では買えないけど買えるようになったらメールで通知が届くように、登録できるシステムもあります。

売り上げの一部を環境保護団体等に寄付

売り上げの一部は森林を保護する団体や子供の食を守る団体などに寄付されています。パンをおいしく食べるということが、誰かのため、社会のためになるので、利用すればするほど、いいことをしているような感覚を味わえるのもいいですね。

「リベイクは、実際には取り寄せたことはないのですが、社長の斉藤優也さんに取材したり、テレビ番組の取り寄せコーナーで何度か利用したことがあります。フードロスという考え方にとても共感できますし、パン屋さんもリベイクを利用することで、攻めの営業(ロスが出ることを恐れない)ができるようになったとおっしゃっていて、みんながWin-Winになるサイトだと思っています」

https://rebake.me

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