メルセデス・ベンツ SLK350|黒の中にシルバーのエンブレムがキラリ
ブラックカラーのオープンカータイプのベンツも所有していたブリトニー。車種はSLK350。1997年に日本国内での販売が開始された小型のオープンカー、SLKクラスは2016年からSLCクラスに名前が変更になった。
日本で「ベンツSLK350」(2008年1月発売モデル)の新車価格は約735万円。他のブリトニーが運転していたスポーツカーと比べると、少しリーズナブルに感じられるのは、V型6気筒エンジンだからなのかもしれない。5代目や6代目のSLクラスと同じく、バリオルーフの屋根なので、スイッチで手軽にルーフをオープンにしてドライブを楽しめる。
スポーツカーらしく、車高が低めで、滑らかな曲線を描いたボディ。シルバーのベンツのエンブレムがフロントで輝いている。2008年2月、高級住宅街のビバリーヒルズをさっそうと運転している姿が目撃された。
メルセデス・ベンツ ブラック カブリオレ|ソフトトップのオープンカーも所有!
ここまで、ハードトップのスポーツカーを紹介したが、ソフトトップのベンツも所有していたブリトニー。耐久という面で、頑丈なのはハードトップだ。しかし、ソフトトップのメリットは、屋根が軽いのでコンパクトに折り畳めて、スペースが取られないこと。そして、重さがないので走行に影響がないのも利点。
2007年7月、息子たちと豪邸の内見をしていた際に運転していたソフトトップのスポーツカーは、ベンツの代表的なエンブレムであるスリーポインテッド・スターがフロントグリルの中にあり、一体化しているように見えるデザイン。左右2灯、丸いヘッドライトがくっついている特徴的な形だからか、キュートな顔立ちだ。
こうして見ると、さまざまな車種のベンツをお出かけに活用しているよう。デザイン面が少しずつ違っているところは、ブリトリーのこだわりを感じさせる。