音を流した状態での会話にも支障なし、咀嚼音も聞こえない!
耳をふさがないメリットは他にもあると高荷さんが教えてくれました。
「外音が聞こえるので、着用して音を流した状態での会話にも支障はありません。自分専用のスピーカーが頭の後ろにある感じです。日常生活を送りながら、ドラマやアニメのようなBGM・効果音が流れ続ける感覚でしょうか、大変楽しく便利です。
また、耳をふさがないので、食事をしても自分の咀嚼音に邪魔されないのもメリットです。新幹線や航空機に乗る際、まずこのイヤホンを着用して音を聞きながら食事を済ませ、その後他のイヤホンに切り替えて音楽に集中する、といった使い方もできます」
『アンビー サウンドイヤカフ』は6050円、『アンビー サウンドイヤカフ AM-TW01』は1万6000円(いずれも税込)です。
◆教えてくれたのは:備え・防災アドバイザー・高荷智也さん
合同会社ソナエルワークス代表。「備え・防災は日本のライフスタイル」をテーマに「自分と家族が死なないための防災対策」のポイントをロジックで解説するフリーの専門家。難しく思われがちな防災を分かりやすく伝える活動に定評があり、講演・執筆・メディア出演も多数。防災YouTuberとして動画も配信中。著書に『今日から始める本気の食料備蓄』(徳間書店)など多数。https://sonaeru.jp