新年といえば、天皇皇后両陛下や皇族方が皇居・宮殿のベランダに立たれる一般参賀。コロナ禍で2年連続中止となっていましたが、今年は1月2日、3年ぶりに実施されました。皇后雅子さまの華麗なドレス姿にも注目が集まりました。そこで、これまでの新年一般参賀での雅子さまのファッションをプレイバック。アクセサリーにも注目です。
2001年、鮮やかな赤のドレスにパールアクセで紅白コーデ
2001年1月、パールネックレスを身に着け、新年の一般参賀にお出ましの雅子さま。
鮮やかな赤いドレスとパールという紅白のコーディネートが一際おめでたいムードを演出していました。パールは皇室のファッションのアイコン的なジュエリー。雅子さまがお召しになった大粒パールのネックレスは存在感たっぷりでした。
2007年、ミントブルーのドレスが華やか&爽やか
2007年の一般参賀は、ミントブルーのドレスを選ばれた雅子さま。
キラキラと光沢感が際立つミントブルーのドレスは、胸元に並ぶくるみボタンが繊細でエレガント。このときもイヤリングやブローチはパールをお召しになり、顔まわりに輝きを添えていました。
2008年、ジャケットデザインのブルーのドレスに豪華なネックレス
2008年の一般参賀で雅子さまがお召しになったのは、明るいブルーのドレス。
雅子さまがお召しになったドレスは、トップスがジャケットのようなデザインでスタイリッシュ。いつもは1連パールなどシンプルなネックレス多い中、このときはブルーの宝石が真ん中についた3連のパールのネックレスをおつけになり、とてもゴージャスな印象でした。