最近、東京のあちこちにおいしい野菜をいただける専門店が増えているみたい。そこで、ダイエッターの味方になってくれる注目店を編集部がチェック!
今回は、東京・恵比寿の「アトレ恵比寿 西館」2階にある「Cosme Kitchen Adaptation(コスメキッチン アダプテーション)」にお邪魔した。同店は、オーガニックコスメなどを扱う「Cosme Kitchen」のレストラン。
道端ジェシカさんや吉川ひなのさんなども、こちらでの食事を自身のインスタグラムに投稿しているとか。ヘルスコンシャスな人気モデルたちも注目している同店の魅力って?
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「Cosme Kitchen Adaptation」は、アメリカで流行中の食スタイル“Clean Eating(クリーンイーティング)”をいち早く取り入れた店。厳選した野菜を主役にすえた“おいしく食べて、心も体も美しくなる”をコンセプトにしたメニューには、ヴィーガンやグルテンフリー、マクロビオティックなど、食のトレンドをおさえた料理が揃う。
店に入ってまず目につくのが、店舗の中央に陣取るオリーブの木。その下には、大きなガラス容器に入った色とりどりの野菜やデリ、ドレッシングなどが並ぶ。
こちらは同店の目玉メニュー「CLEAN EATING BUFFET(クリーン イーティング ビュッフェ)」(2138円)。有機栽培や減農薬で育てられた20種類以上の季節野菜と、栄養バランスを考えた日替わりデリ3種、季節のスープ2種、天然酵母のパンなどを好きなだけいただくことができる。
「食物繊維が豊富な野菜や雑穀、発酵食品などを取り入れているので、ダイエット中の食事やデトックスにもぴったりです。デトックスやアンチエイジングなどを目的にしたドレッシングを常時5、6種をご用意しています。カカオニブやアサイーパウダーなど、スーパーフードのトッピングと組み合せてお楽しみください」と、PR担当の高木美生さんは話す。
写真の皿には、16種類もの野菜が。紅時雨大根やロマネスコ、紫いもやビーツ、姫人参など…圧巻の鮮やかさ! 「#cosmekitchenadaptation」のハッシュタグを付けたインスタ投稿が、2500以上あるのにもうなづける。
薄くスライスした紅芯大根やビーツはサクサク、姫人参やカブはぽりぽりと、根菜ひとつとっても、個性があって飽きない。
「ラディッシュなど根菜類は、大きくなり過ぎる前に収穫してもらっています。栄養を凝縮された摂ることができる上、エグミが少なく、おいしさの点でも◎なんです」(高木さん。以下「」同)
「CLEAN EATING BUFFET(クリーン イーティング ビュッフェ)」(2138円)は、営業時間を通じての提供。単品とセットで注文すると、700円の値引きに。
オーストラリア産ナチュラルビーフを使った「クラシックバーガー」(1404円)や、旬の魚介を使った「旬の白身魚と季節野菜のアクアパッツァ」(1836円)など、ボリューム満点のメニューと組み合せると、男性と一緒の食事にも利用しやすい。
このほか、美しくしなやかな体作りを目指す人にぴったりのメニューがさまざま。そこで、高木さんに特にオススメの4品を教えてもらった。