淡いトーンのジャケットという優しい色味がリンク
2018年9月、第4回世界社会科学フォーラムのレセプションにご出席のお二人。シンプルなオフホワイトのパンツスーツの雅子さまとライトグレーのジャケットを羽織られた天皇陛下(当時は皇太子)が淡い色のジャケットコーデでリンク。
雅子さまはオフホワイトのシンプルなパンツスーツに、透け感のあるボタニカル柄のベージュのスカーフをコーディネート。シアー素材のスカーフが軽やかに揺れ、優雅な印象です。バッグはベージュ、パンプスは白を合わせられ、全体を優しい色味でまとめていました。天皇陛下も明るいグレーのジャケットに白シャツ、ボトムは黒のパンツに黒の靴で引き締められていましたが、雅子さまと同じく、優しい色味のジャケットが顔周りを明るく見せてくれています。残暑が厳しい時期の爽やかリンクコーデでした。
雅子さまのゴージャスなドレスアンサンブルとネクタイの色がおそろい
2019年3月、第15回ヘルシー・ソサエティ賞の授賞式に出席されたご夫妻。雅子さまのドレスに合わせた天皇陛下のドット柄のネクタイもおしゃれでした。
雅子さまがお召しになったのは、ベージュのドレス。コートのようなロング丈のワンピースがおしゃれなドレスアンサンブルでした。カフス部分や襟元には、唐草模様のビジューを散らした刺繍が施され、ベージュという落ち着いたトーンながら華やかな印象です。アクセサリーはパールをお召しになり、上品さを添えています。天皇陛下は、ゴールドがかったベージュ地に黒のドット柄がはいったネクタイをお召しになり、アクセントになっていました。