愛子さまが文集に綴った保護犬・猫への願い
15歳を迎えられた愛子さまの誕生日に、トラ猫のセブンが愛子さまの膝の上でくつろいでいる写真が公開されました。セブンのほかにも、みーという保護猫も飼われています。
愛子さまが卒業記念文集「桜愛集」で「動物たちの大切な命」というタイトルで、飼われているペットや、保護された動物について書かれています。
「動物がいることで癒されたり、楽しい会話が生まれたりして、人と動物の絆は素晴らしいものだと実感しています。私が飼っている犬は、病院に入院している子供たちを訪問するボランティア活動に参加し、闘病中の子供たちにもとても喜ばれているそうです」
「私は、このような人と動物の絆の素晴らしさや、命の大切さを、広く伝えていかれたら良いと思います。そして、犬も猫も殺処分されない世の中の実現に向けて、たくさんの人に動物の良さが理解され、人も動物も大切にされるようになることを願っています」
動物を愛する両陛下のように、動物を思われる優しい気持ちは愛子さまに引き継がれています。