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ダイアナ元妃、没後26年 ウエストマーク、パールジュエリー、リボンなど…キャサリン皇太子妃と共通するファッションのポイント

リボンでフェミニンさを演出

ダイアナ元妃がよく取り入れていたのが首元のリボンです。1985年2月、イギリスのグロスターシャー州の警察署を訪問したダイアナ元妃。「ジャスパー・コンラン」の赤いスーツを着ていて、スーツからでた白い襟を立てて、ブラックのリボンをチョーカーのようにつけていました。リボンは可憐な印象を与えますが、ブラックカラーを選んだことで甘すぎないスタイルになります。

ジャスパー・コンランがデザインしたスーツを着たダイアナ元妃(1985年2月22日、Ph/GettyImages)
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自宅で撮影された際にも白い襟にリボンをつけたスタイルを公開(1983年2月1日、Ph/GettyImages)
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キャサリン皇太子妃はボウタイをリボンにするスタイルが多く、2022年10月に北アイルランドを訪問した際には「ウィンザーロンドン」のブルーのシャツを、2019年6月に行われたロイヤルアスコットでは、「エリー・サーブ」のドレスについたボウタイをリボンにしていました。

北アイルランドを訪問した際にブルーのシャツを着ていた(2022年10月6日、Ph/GettyImages)
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2019年はライトブルーの「エリー・サーブ」のドレスと「フィリップ トレイシー」の帽子で出席(2019年6月18日、Ph/GettyImages)
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リボンが印象的なコーデ(2019年6月18日、Ph/GettyImages)
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スーツやジャケット、パンツスタイルなどのメンズライクコーデの際に、リボンがついたブラウスを合わせることで、フェミニンさをプラスし、かたすぎないコーディネートに仕上げています。また、無地のシンプルな服にリボンを足しても、おしゃれ度がぐんとアップします。

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