パールのイヤリングでエレガントさを演出
1985年4月、イタリアのプーリアを訪問した際、「ジャスパー・コンラン」のセットアップを着ていたダイアナ元妃。アクセサリーはダイヤとゴールドの枠のなかに一粒パールのイヤリングをつけていました。ネックレスは2連の小粒のパールがツイストされたデザイン。
キャサリン皇太子妃もパールを愛用しています。2017年7月、ポーランドを公式訪問中、エリザベス女王の誕生日パーティーに出席した際、ポーランド出身のデザイナー「ゴシア・バクジンスカ」のノースリーブのドレスを着ていました。
ドレスに合わせたのは、パールのイヤリング。「バレンシアガ」のもので、こちらも瞳より大きい一粒パールで、エレガントかつ、華やかさをプラスしています。ネックレスも大粒のパールが5つ並んでいるデザインです。
パールはイギリス王室を代表するジュエリーの一つで、冠婚葬祭やパーティーなどのさまざまなイベントで活躍するアイテムです。ダイアナ元妃が愛用していたイヤリングやティアラなど、現在、キャサリン皇太子妃が身につけています。