白い襟で顔周りを明るく、清楚な印象に
1983年4月、ニュージーランドのオークランドで、グリーンの水玉模様のワンピースを着ていたダイアナ元妃。肩先まで広がる大きな白い襟を合わせていました。白い襟はスタイルで、形が丸いものやフリルなど、さまざまな白い襟をつけていました。
2023年7月に行われたウィンブルドン選手権に来場した際、キャサリン皇太子妃も白い襟のコーディネートで現れました。「バルマン」ジャケットには縦長の白い襟と同色のボタンがついており、さわやかな印象でした。
白い襟があることで顔周りがトーンアップされるので、若々しく見せてくれます。また、白は清潔感と、さわやかさを演出します。キャサリン皇太子妃はパステルグリーンを、ダイアナ元妃は少し青みがかった暗めのグリーンですが、どちらも白い襟を合わせることでグリーンの鮮やかさを、さらに明るく引き出しています。