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ダイアナ元妃、没後26年 ウエストマーク、パールジュエリー、リボンなど…キャサリン皇太子妃と共通するファッションのポイント

白い襟で顔周りを明るく、清楚な印象に

1983年4月、ニュージーランドのオークランドで、グリーンの水玉模様のワンピースを着ていたダイアナ元妃。肩先まで広がる大きな白い襟を合わせていました。白い襟はスタイルで、形が丸いものやフリルなど、さまざまな白い襟をつけていました。

ポルカドットのワンピースにピューリタンカラーを合わせたコーデ(1983年4月23日、Ph/GettyImages)
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ホワイトの襟はダイアナ元妃の定番のスタイル(1989年3月13日、Ph/GettyImages)
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ウィリアム王子を抱きながら病院から出てきたダイアナ元妃 水玉模様のドレスには白い襟がついていた(1982年6月1日、Ph/GettyImages)
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2023年7月に行われたウィンブルドン選手権に来場した際、キャサリン皇太子妃も白い襟のコーディネートで現れました。「バルマン」ジャケットには縦長の白い襟と同色のボタンがついており、さわやかな印象でした。

パステルグリーンとホワイトを合わせたさわやかなコーデ(2023年7月4日、Ph/GettyImages)
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白い襟は顔を明るく見せてくれる(Ph/GettyImages)
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白い襟があることで顔周りがトーンアップされるので、若々しく見せてくれます。また、白は清潔感と、さわやかさを演出します。キャサリン皇太子妃はパステルグリーンを、ダイアナ元妃は少し青みがかった暗めのグリーンですが、どちらも白い襟を合わせることでグリーンの鮮やかさを、さらに明るく引き出しています。

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