年齢を重ねるほど食と健康、食と美容には密接な関係があると実感するもの。中でも朝食は、1日の活力を左右します。手作りのフルーツジュースから1日が始まると話すのは、女優・柏木由紀子さん(76才)。70代になってもますます輝く柏木さんが、本当に日々食べている朝食メニューを再現して紹介します。
朝のフルーツジュースで徐々に身体が目覚めます
「朝はあまり食欲がないので、まずは手作りのフルーツジュースを1杯飲みます」と柏木さん。
オレンジジュースにバナナやキウイ、旬のフルーツを加えたジュースで効率よくビタミンを摂取。
「お昼までは豆乳ラテを飲みながら、家事の時間。徐々にお腹が空いてきたら軽めの昼食を摂ります」(柏木さん・以下同)
朝に食べたいフルーツをジュースで摂りやすく
柏木さんの目覚めに欠かせないジュースは、どんなフルーツとも合わせやすい100%のオレンジジュースをベースに、バナナやキウイ、旬のフルーツなどを加えて作る。
小ぶりのミキサーはコップ1杯分の量を作るのに便利で、果物の食物繊維も余さず摂れる。
撮影にはSNSで大人気の愛犬・アンドレアくんも参加。
「休みの日は朝寝坊のレアに合わせて目覚ましはかけず、ゆっくり起床します」
愛用のミキサーはすでに3代目
柏木さん愛用の小ぶりのミキサー。「1人分に丁度いいサイズ。洗うのがラクな点も気に入っています」。
ずっと欠かさないラテは牛乳から豆乳に
「以前は牛乳を加えていましたが、健康を意識して豆乳に変更。甘みはオリゴ糖で腸活にもひと役」
◆教えてくれたのは:女優・柏木由紀子さん
小学生で『劇団若草』に入団し、1964年女優デビュー。ブログやSNS、著書の『柏木由紀子ライフクローゼット』(扶桑社)が人気。https://ameblo.jp/yukikokashiwagi/
撮影/玉井幹郎 調理補助・スタイリング/井上和子、大林久利子 取材・文/勅使河原桜
※女性セブン2024年9月26日・10月3日号