ホームに入ってきた車体は通常の新幹線と変わりはない。しかし一歩、車内に足を踏み入れると、ピンク色の絨毯に特製のヘッドカバーが! チョコレートをこよなく愛する人たちのための貸切車両「ショコラトレイン」に密着した。
1月15日限りの特別列車「ショコラトレイン」が運行
新幹線が甘く華やかな空間に──。東海道新幹線が、ジェイアール名古屋タカシマヤで開催される日本最大級のバレンタインイベント「アムール・デュ・ショコラ」に合わせて、1月15日限りの特別列車「ショコラトレイン」を運行。
貸切となった2両の新幹線には参加者とともに、日本を代表する、小山進シェフ(パティシエ エス コヤマ)、柴田武シェフ(シェ・シバタ)、辻口博啓シェフ(モンサンクレール)、山本隆夫シェフ(クラブハリエ)、鎧塚俊彦シェフ(Toshi Yoroizuka)の5人が乗車し、東京から名古屋までの道中でトークショーを展開した。
座席のヘッドカバーも「アムール・デュ・ショコラ」の文字が入ったピンク色の特別な仕様で、車内ではこの日のために5人のシェフが作った「ボンボンショコラアソートボックス」が乗車特典として配られた。
今年の「アムール・デュ・ショコラ」で販売される商品をどこよりも早く試食できるなど、参加者たちからは歓声が。シェフも参加者も、バレンタインに向けて気持ち高まる1時間35分の旅となった。
◆「2025アムール・デュ・ショコラ~ショコラ大好き!~」
「ショコラマジック」をテーマに、初登場16ブランドを含む約140のブランドが出店。販売種類数は約2600種と、国内外を代表するシェフたちの多彩なチョコレート菓子が並ぶ。ジェイアール名古屋タカシマヤ(愛知県 名古屋市)で、2月14日まで開催中。
※女性セブン2025年2月6日号