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唯一無二の存在感を放つ俳優・柄本時生(35才)。彼が選んだパートナーもまた、現在の芸能界において“欠かせない表現者”だった。
時生は父が柄本明(76才)、母に角替和枝さん(享年64)、兄に柄本佑(38才)を持つ、俳優一家の次男で、どんな難役にもなりきれる気鋭の役者だ。映画への造詣が深く、役者論や演技論を語れるインテリジェンスも持ち合わせているという。
「個性的な俳優さんではありますが、中身は地に足のついた人で、非常に博識です。その彼がさとうさんと交際中だと聞いて、お似合いだなと思いました。二人とも演技派ですし、時生さんのご両親と同じく“ストイックな俳優カップル”と言えますね」(芸能関係者)
さとうとは、さとうほなみ(35才)のこと。2月17日発売の『女性セブン』が、さとうと時生が“同棲状態”だと報じた。さとうは、近年映画やドラマに出ずっぱりだが、「ほないこか」という名義でバンド「ゲスの極み乙女」のドラマーとしても活動しており、その多才ぶりが知られる。
かなり激しい濡れ場
「音楽活動と同時並行でモデルや俳優業を続けていますが、どれも本業だと言い切れるほど全てクオリティが高い。大胆な濡れ場も辞さない脱ぎっぷりも話題です。2021年にはNetflixの『彼女』で水原希子さんと一糸まとわぬ状態で絡んでいますし、2023年の映画『花腐し』では、時生さんのお兄さんの佑さんと、かなり激しい濡れ場を演じています。現在、ここまで脱げる女優はほとんどいないのではないでしょうか」(映画関係者)
もちろん、脱げることが重要なわけではないが、さとうが唯一無二の存在として目立っているのは事実だ。彼女自身、「作品を一番良い方向に進めるために必要なことであれば、濡れ場もいとわないというのが私の考えです」(ネットメディア「ENCOUNT」2023年11月3日配信)と、表現者としての覚悟を語っている。
「異性としても表現者としても馬が合うのでしょう。二人とも“演じること”が何より好きなようで、時生さんにしても、お兄さんと濡れ場を演じた女性だから、という恥ずかしさみたいなものはないはず。この交際が今後の演技にも生かされるような気もしますね」(前出・映画関係者)
このままゴールインもあるのだろうか。
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