アメリカ人スーパーモデル、クリスティ・ブリンクリー(63歳)は、しわ伸ばし治療薬ゼオミンを注入したり、首のたるみにウルセラピーを施したりしたことを公にしている。
自身に正直な方がいいという考えをもつクリスティだけれど、 この発表が人々に与える影響を考えると内心穏やかではなかった、と米『ピープル』誌に打ち明けた。
「みんなが私のことを、”インチキなまがいもの”と考えるんじゃないかしらと思ったわ。でも正直に『これが私なの』って言ったほうがいいでしょ。(ゼオミンは)とても怖かった。でも、もう大丈夫。まだ眉が動くし、以前と同じように変な顔だって作れるもの」
クリスティは娘2人にも、「人々のためになると思うのなら、するべきだ」と、美容整形を公表することをすすめられたのだという。
「自分がのし上がるために他人を蹴落とそうとする人々は、いつの時代にもいるわ。一方で女性をサポートしようとする女性がいるのも事実。私の気分がよくなって仕事にもプラスになったし、ちょっとしたことなのだから、確かに公にしないのは自分勝手すぎるのかもね」
またクリスティは、女性は人生の中で少しでも若く見せようと“多少なりともなにか”を施したい時期が必ずあるのだ、とも率直に語っている。
「私ももうすぐ64歳よ。鏡を見て、心の中と同じくらいにいい外見が欲しい、と思うものなの。そしてその“施し”でより自信がついて、外見がエネルギーに満ちている精神に追いついた、と感じることができるなら、それにこしたことはないわ」
提供/Bangshowbiz