
「主演が決まらず、『このままでは、撮影に入れないのではないか』という不穏な空気が漂い始めていただけに、現場では『救世主が現れた!』とみんな喜んでいます」。フジテレビ関係者がこう言って安堵の表情を浮かべるのは、今夏に放送が予定されている月9ドラマの主演にめどが立ったからだという。
「7月期の月9は当初、山下智久さん(41才)が主演を務める方向で調整が進められていたのですが、交渉が難航。結局、山下さんには出演を断られ、その後、ほかの候補にも打診しましたが、色よい返事はもらえていませんでした。作品は法の抜け道を描くリーガルドラマで、どこか影のあるシリアスな役柄を演じられる人を探していたようなのですが……」(前出・フジテレビ関係者)
2024年末に発覚した一連の騒動以降、何かと苦労が絶えないフジテレビだが、このピンチを救ったのは意外な人物だった。
「紆余曲折を経てオファーを受けてくれたのは、歌手のGACKTさん(52才)だと聞いています。GACKTさんは、2027年の年明けに別のテレビ局でドラマ主演が決まっていたそうですが、『月9の主演なら!』と思いのほか前向きだそうです。フジサイドとしては、青天の霹靂ならぬ“青天の快諾”だったとか。実現すれば、彼にとっては民放ドラマ初主演です」(芸能関係者)
GACKTといえば、二階堂ふみ(31才)とのW主演映画『翔んで埼玉』での演技が記憶に新しいが、2007年にはNHK大河ドラマ『風林火山』にも出演している。「大河ドラマでは上杉謙信を演じ、それがきっかけで謙信の大ファンになったそう。
ここ2〜3年は毎年映画やドラマに出演していて、実は演技経験も豊富です。多忙を極めるGACKTさんですが、音楽番組などで縁の深いフジテレビの苦境を見過ごすことができなかったのでしょう」(別のフジテレビ関係者)
6月にはWOWOWでもドラマ出演が控えているGACKT。しばらくは役者業でも“一流ぶり”が見られそうだ。
※女性セブン2026年5月21・28日号