
連日の酷暑とエアコンによる冷えで、夏の身体は疲れ気味…。いまこそ、医食同源に根ざしたウー・ウェンさんの「夏に食べる定番ごはん」でリセットを! 少しの工夫でいつものおかずがさっぱり食べやすくなり、食欲もわいて、栄養満点にパワーアップ。清涼感あふれる香味野菜と、旬の食材をたっぷり使った「元気になる」とっておきの絶品レシピには、夏を乗り切るヒントが満載!
※材料は特記以外、すべて2人分。
とうもろこしとじゃこの炒飯
とうもろこしの甘みにじゃこがベストマッチ。大葉でスッキリと

【材料】
とうもろこし…1本
太白ごま油…大さじ11/2
じゃこ…40g
酒・黒酢…各大さじ1
ご飯…400g
粗塩…小さじ1/4
しょうゆ…大さじ1/2
ごま油…小さじ1/2
粗びき黒こしょう…少量
大葉…10枚
【作り方】
【1】とうもろこしは芯に沿って包丁を入れ、粒を削り取る。
【2】フライパンに太白ごま油、じゃこを入れて中火にかけ、油をなじませるように炒める。香りが出たら酒、黒酢を加えて水分がなくなるまで炒める。
【3】【1】を入れてさっと炒める。
【4】ご飯を加えて粗塩を振り、水分が飛んでパラリとなるまでじっくりと弱火で炒める。しょうゆを鍋肌から回しかけ、ごま油と粗びき黒こしょうで香りをつけて、みじん切りにした大葉を混ぜる。

ウー家の常備菜「万能肉みそ」
忙しいときでもこれさえあれば!肉の旨みをたっぷり味わえる

【材料】(作りやすい分量)
みそ…100g
甜麺醤・太白ごま油…各大さじ2
水…1/2カップ
豚肩ロース薄切り肉…200g
しょうが…1片 長ねぎ…10cm分
レタス…1/2個
【作り方】
【1】みそに甜麺醤を加えて水でのばす。
【2】フライパンに太白ごま油、細かく切った豚肉を入れてなじませ、中火にかける。肉の色が変わるまでじっくりと炒めたら、みじん切りにしたしょうがと長ねぎを加える。香りが出るまで炒めたら、【1】を加え、混ぜながら5~6分じっくりと弱火で煮詰める。鍋のフチに油が浮いてきたら火を止める。
【3】器に盛り、レタスを添え、巻いていただく。

ジャージャー麺
夏のランチにぴったり3種の豆で栄養補給

【材料】
中華麺…2袋
さやいんげん…100g
枝豆(正味)…50g
万能肉みそ…適量
【作り方】
【1】中華麺は表示通りにゆでて水にさらし、水気を切る。
【2】さやいんげんはゆでて水にさらし、水気を切り、斜め薄切りにする。枝豆はゆでて、さやから取り出す。
【3】器に【1】を盛り、肉みそと【2】をのせ、よく混ぜていただく。
◆料理研究家 ウー・ウェンさん

中国・北京市出身。ウー・ウェン クッキングサロン主宰。母親から受け継いだ中国家庭料理や医食同源に根ざした料理が人気で、中国の暮らしや文化を伝えている。新著に『ウー・ウェンの迷わない食べ方』(大和書房)など著書多数。
撮影/木村拓 スタイリング/佐々木カナコ 取材・文/岸綾香
※女性セブン2026年8月20・27日号