秋篠宮家の次女・佳子さまが“リモートワーク”で鮮やかなカラーのファッションをご披露。10月10日、赤坂御用地の宮邸で、日本でのガールスカウト運動100周年を記念する行事「国際ガールズメッセ」のプレイベント式典をオンラインで視聴された。
式典では、佳子さまが寄せたビデオメッセージが流され、その中で佳子さまは、これまでの活動を「女性の自立と社会参画を推進してこられました」と述べられた。また「活動がすばらしい未来につながることをお祈りし、100周年に寄せる言葉といたします」とねぎらわれた。
鮮烈なコーラルカラーのスーツ
佳子さまがお召しになったのはコーラルカラーのノーカラースーツ。胸元が深くVの字に開いているデザインで、コントラストがはっきりした白のインナーをお召しになっていた。「コーラル」とは、英語で「珊瑚」のこと。繊細で優しいエネルギーを持つ色とされる。また、珊瑚自体がパワーストーンとして重宝され、珊瑚はさまざまな魚や貝、海藻と共存して生きることから、全体との調和やつながり、支え合いのエネルギーを持つとも言われるパワーみなぎる色なので、このコロナ禍に国民を勇気づける気持ちを込められたのかもしれない
やわらかさのあるコーラルリップで顔の血色感もアップ
一般的に想像される赤やショッキングピンクなどに比べて、やわらかい印象を持つのもコーラルカラーの特徴。しかもコーラルカラーは、日本人の肌とも相性がいいとされているので、トップスにコーラルカラーを持ってくることで、顔色まで明るく、血色感のよい表情になる。この日の佳子さまは、そんなコーラルカラーのスーツに合わせて、コーラルのリップカラーをオン。派手さは抑えつつ、やわらかく温かみのある笑顔がより際立っていた。
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パールアクセでツヤ感も忘れずに
今回もアクセサリーには、パールアクセをセレクト。リモートワークでもきちんと感のあるアクセサリーをつけると、気持ちだけじゃなく姿勢もシャキッと美しくいられる秘訣なのかもしれない。また、秋になりすっかり乾燥シーズンだからこそ、光沢がありツヤっぽいパールアクセをまとうことで、肌の潤い感まで感じられる。
写真提供/宮内庁