ルノー・ジャポンが、輸入車のSUVの中でトップの高い燃費性能と、レスポンスの良い爽快な走りが特徴の「ルノー キャプチャー E-TECH HYBRID」(イーテックハイブリッド)を、2022年9月1日(木)から販売を開始します。メーカー希望小売価格帯は374万円(税込・以下同)、オプションの「レザーパック」(運転席電動調整機能付レザーシート)は389万円。
「E-TECH HYBRID」革新的なハイブリッドシステム
「E-TECH HYBRID」とは、ルノーがF1で得たノウハウを活用し独自に開発したハイブリッドシステム。
「ルノー キャプチャー E-TECH HYBRID」には、1.2kWh(250V)の駆動用バッテリーが搭載されています。市街地走行時には、このバッテリーに充電された電気で積極的にモーターのみで走行し、燃費向上に貢献。減速した時に発生するエネルギーを回収したときには、このバッテリーに充電されます。
2つのモーターとエンジン(1.6L 4気筒自然吸気 エンジン)を、走行の状況に応じて効率良く使い分け、燃費の向上と排出ガスの削減を達成。と、同時にレスポンスの良い快適な走りが楽しむことができます。従来とは違う、ダイレクトかつスムーズなドライブフィールと、低燃費を実現しています。
燃費は22.8km/L(WLTCモード)と、輸入車のSUVの中で、No.1といえる低燃費です(※ルノーの自社調べ:2022 年8月時点。電気自動車、プラグインハイブリッド車を除く)。
躍動的でダイナミックなエクステリアデザイン
「ルノー キャプチャー」は、アスリートのしなやかな筋肉を彷彿させる躍動的でダイナミックなボディラインに直線のプレスラインを効果的に取り入れた「フレンチデザイン」が特徴。
車体の前方と後方に装備されたスキッドプレート(車の下部に取り付けるはね石などから守る板)、ボディ下端を覆うモールディング(ボディを保護する部品)、そしてアルミのルーフレール(荷物を屋根に固定するアクセサリー)といったパーツが、このモデルのSUVらしさを高めています。
前方が傾斜した彫刻のようなラインを描くボンネット、後方に向け大きく傾斜するルーフライン、そしてスリムなグラスエリアといったデザインによって、躍動感が増しています。
快適で上質な車内インテリア
インテリアは、コンパクトカーの枠を超えて上位クラスモデルのクオリティを感じられる品質と、人間工学に基づいてドライバーを中心に考えられたスマートコクピットと呼ばれる運転席のデザインが特徴です。
全長4230mm×全幅1795mm×全高1590mmのボディサイズと、2640mmと長いホイールベースを持つルノー キャプチャーの室内は広く快適。
最高レベルの運転支援システムと予防安全技術
ルノー キャプチャーは、運転操作の負荷を低減し、安全性を高め、ドライバーに安心を提供、多彩な先進運転支援システムを備えています。
また、道路上の車両や障害物、歩行者、自転車をレーダーとカメラで感知し、ドライバーの衝突回避行動をサポートし、衝突被害を軽減しています。
◆ルノー・ジャポン公式HP: https://www.renault.jp