社会

​​【天皇賞ご観戦】皇后雅子さま、ワインレッド&ボルドーカラーのワントーンコーデ 犬柄や光沢感で重過ぎない着こなしに

表情豊かなベルベット素材で気品溢れるスタイル

1999年12月、ヨルダンのラーニア王妃を迎えられた際に、襟元とポケットに異素材のデザインがあしらわれた、ベルベット素材のセットアップをお召しになっていました。

1999年12月、科学技術館展示室を見学されるヨルダンのラーニア王妃(当時)をお迎えする雅子さま
帽子もベルベット素材で華やかさを底上げ(1999年12月1日、Ph/JIJI PRESS)
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表情豊かなベルベットは高級感がある生地。華やかさもありながら、上品な印象になります。帽子や手袋など小物をプラスすることでドレッシー感も演出されていました。

1999年12月にヨルダンのラニア王妃が来日した際に襟元やポケットに異素材のデザインが施されたツーピースをお召になった雅子さま
1999年12月、ヨルダンのラーニア王妃をご案内する雅子さま(1999年12月1日、Ph/JMPA)
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ホワイトのインナーでスタイルアップ 手首を見せて軽やかな雰囲気に

2020年2月に「『水と文化』国際シンポジウム―水の遺跡から地域の発展を考える―」に出席された際は、スーツではなく、バッグやグローブ、パンプスをベルベット素材にされていました。

「全国育樹祭」にご出席の雅子さま
立体感のあるボルドースーツに白のインナーで顔周りを明るく(2020年2月3日、Ph/JMPA)
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2020年2月に「『水と文化』国際シンポジウム―水の遺跡から地域の発展を考える―」に出席された雅子さま
センタープレス加工のパンツとブラウスのボウタイで縦のラインをアピール(2020年2月3日、Ph/JMPA)
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2020年2月に「『水と文化』国際シンポジウム―水の遺跡から地域の発展を考える―」に出席された天皇皇后両陛下
天皇陛下のネクタイもボルドーカラーでリンク(2020年2月3日、Ph/JMPA)
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2020年2月に「『水と文化』国際シンポジウム―水の遺跡から地域の発展を考える―」に出席された天皇皇后両陛下
大きな襟は小顔効果も(2020年2月3日、Ph/JMPA)
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2020年2月に「『水と文化』国際シンポジウム―水の遺跡から地域の発展を考える―」に出席された雅子さま
長めのネックレスで華やかさ割増(2020年2月3日、Ph/JMPA)
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天皇陛下ととともに『水と文化』国際シンポジウムの関係者と笑顔で握手を交わされる雅子さま。
『水と文化』国際シンポジウムの関係者と笑顔で握手を交わされた(2020年2月3日、Ph/JMPA)
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全身をボルドーにすると重たく見えることもありますが、雅子さまのように、袖口が折り返しのデザインになっているものを選ぶなど、少し手首を見せることで、軽やかな印象を与えることができます。

そして、ホワイトのブラウスとパールのロングネックレスが、抜け感をプラス。さらに上半身のアクセントになるので、目線を上に誘導することができ、スタイルアップも叶います。

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