2023年11月21日、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは、上野公園の東京国立博物館をご訪問。中国に由来し日本で独自に発展した「やまと絵」と呼ばれる絵画などの美術展をご覧になりました。皇后雅子さまは最近もお召しになった白のパンツスーツにベロア生地のインナーを合わせたワントーンコーデでお出ましに。天皇陛下と愛子さまはグレー系のダブルボタンスーツのリンクコーデを披露されました。
オフホワイトのパンツスーツにベロア生地のインナーで季節感と優雅さを底上げ
雅子さまは、10月中旬の石川県ご訪問の際の機内でもお召しになったオフホワイトのパンツスーツをインナーをチェンジしてご着用。冬に近づいてきた季節感を出すように、ベロア生地のスタンドカラーのトップスを合わせたワントーンコーデでお出ましでした。
ちなみに、石川県ご訪問の際は、白地にボルドーの柄のスカーフを巻かれていました。
愛子さまは天皇陛下と「グレー」「ダブルボタン」のリンクファッションでお目見え
ご一家は、館長や文化庁長官の出迎えを受けられたあと、国宝の「日月四季山水図屏風」などの作品をご覧になりました。愛子さまは、学習院大学で日本文学などを学ばれていて、現在、卒業論文に取り組まれている最中。それもあり、「源氏物語絵巻」の展示について学芸員に積極的に質問され、熱心にご覧になっていたそうです。
この日、愛子さまはグレー系でチェック柄のダブルボタンのセットアップをお召しに。天皇陛下もグレーのダブルボタンのスーツをお召しになり、ご家族で見事なリンクコーデでした。
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