襟と袖のブラウンのファーがエレガントかつ落ち着いた印象に
2002年12月、雅子さまにとって約8年ぶりの海外公務で、ニュージーランドへご出発。ブラウンのファーがポイントのコートをお召しでした。
襟と袖口にファーがあしらわれたネイビーのロングコートは、きちんと感もありつつ、ファーが高貴さと女性らしさを両立。ボリュームのあるファーとのバランスを取って、バッグはシンプルなデザインやカラーをセレクトされています。アクセサリーはパールを合わせ、上品さを底上げしています。
カジュアルなダウンコートにブラウンのジャケットやパンツできちんと感をプラス
2006年3月にご家族3人で初めてディズニーリゾートを訪れた貴重なショット。雅子さまはダウンコートの中にジャケットをお召しでした。
雅子さまがお召しのダウンコートは、キルティングが星柄になった、遊び心のあるデザイン。ブラウンのパンツに足元は黒のブーツで引き締め、ダウンの下には白のタートルネックにキャメルのジャケットを重ねて、見事なグラデーションコーデでした。また、首元からジャケットの襟をのぞかせることで、カジュアルな中にもきちんと感をほんのり漂わせていました。