社会

《柔らかな印象をプラス》皇后雅子さま、“ブラウン使い”が効いた気品あふれる冬ファッション

2006年3月にご家族3人で初めてディズニーリゾートを訪れた天皇皇后両陛下と愛子さま
タートルネックにジャケットを重ねられる雅子さま。ディズニーリゾート園内ではこの上にベージュのダウンコートをお召しになった(2006年3月13日、Ph/JMPA)
写真16枚

シックな色が増える冬ファッション。そこで、シックでもあり、柔らかさも兼ね備えたブラウンをポイントにした皇后雅子さまの冬ファッションをチェック。グラデーションコーデや小物使いなどまとまり感のある着こなし術に注目です。

お気に入りのキャメルのコートに締め色を合わせてきちんと感を添えて

1993年1月、東宮仮御所へ向かう雅子さま(当時は小和田雅子さん)をご自宅前でキャッチ。当時、雅子さまは、このスタンドカラーのキャメル色のコートを愛用されていました。

1993年1月、東宮仮御所へ向かう雅子さま
当時よくお召しになっていたキャメルのコート(1993年1月31日、Ph/JMPA)
写真16枚
1993年1月、東宮仮御所へ向かう雅子さま
首元のスカーフが明るい印象に(1993年1月31日、Ph/JMPA)
写真16枚

優しく温かな印象を与えるキャメル色のコートに、きちんと感のあるネイビーの靴を合わせられた雅子さま。花柄のスカーフを首元に結んで華やかさをプラスしていました。バッグはコートと同じくブラウン系でなじませ、全体的にブラウンの面積が多く、柔らかな印象を与えるコーディネートでした。

→皇后雅子さまの洗練された冬の「ブーツ」コーデはコチラ

清らかな白にツヤ感のあるブラウンのパンプスが好印象

2001年12月、愛子さまご誕生の1週間後、愛子さまを大事そうに抱きかかえられ宮内庁病院を退院される雅子さまは白+ブラウンのファッションでした。

2001年12月、愛子さまご誕生の1週間後、愛子さまを大事そうに抱きかかえられ宮内庁病院を退院される雅子さまと天皇陛下
生後間もない愛子さまを大事そうに抱えご退院(2001年12月8日、Ph/JMPA)
写真16枚

雅子さまは、純白のセットアップをセレクト。愛子さまのおくるみに合わせられたようで、清々しい印象でした。アクセサリーもパールのイヤリングやネックレスをお召しになり、幸せオーラ満点。足元は上品なブラウンのエナメルパンプス。ツヤ感のあるエナメルパンプスは落ち着いたカラーでもポイントになります。全体を白×ブラウンでまとめた優しい配色が素敵でした。

→皇后雅子さまの定番コーデ”冬の白“ファッションはコチラ

関連キーワード