ハル・ベリー|アメリカで人気がある日本車 ホンダとレクサスをチョイス
ジュリアのように、日本車を選ぶハリウッド女優は他にもいる。2019年5月に公開された『ジョン・ウィック:パラベラム』で主人公、元殺し屋のソフィア役を演じ、昔と変わらないスタイルが話題を集めたハル・ベリー(57歳)もその一人。
映画公開時に乗っていたのは白いホンダのミニバン。ミニバンとは、ワンボックスタイプの3列シート車のことで、乗車空間と荷物空間が一緒になった形。2人の子供を持つ、ハル・ベリーは、ファミリー向けのボディタイプを選んでいた。
ちなみにホンダ以外にも、白いレクサスに乗っている姿が目撃されている。トヨタの高級車ブランドであるレクサスは、プリウスと同じように人気が高く、女優のミラ・クニス(40歳)やパリス・ヒルトン(42歳)も選んでいる。品質が高く、燃費が良いという理由で日本車はアメリカで人気があり、ハル・ベリーも愛用者の一人のようだ。
ナオミ・ワッツ|ダークグレーのスタイリッシュなアウディのSUVでお出かけ
2015年に公開された『ダイバージェントNEO』、『アバウト・レイ 16歳の決断』、『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』、『追憶の森』と4本もの映画に出演した、イギリスの女優、ナオミ・ワッツ(55歳)が同年に乗っていたのは、ドイツの高級車、アウディのSUV。
ボディが大きく、女性には運転が難しそうというイメージがあるSUVだが、実は荷物をたくさん積み込めるという利点だけではなく、車高が高く周りを見渡しやすいので運転しやすいというメリットがある。また、アウディのSUVはQシリーズで、Q2、Q3、Q5、Q7、Q8と、数字が車体の大きさを表していて、コンパクトサイズの「Q2」、街乗りにもアウトドアにも適したミドルサイズの「Q5」などバリエーション豊富だ。
ナオミが運転していたSUVは丸みがあり、車の色がダークグレーなので、いかつすぎず、上品でスタイリッシュなデザインだ。ちなみに、女優のエマ・ストーン(35歳)もアウディのSUVを選んでいる。