離脱直前の公務では露出を抑えたファッションを意識?
ロイヤルファミリーのメンバーとしての最後の1か月、2020年3月は露出を控えたドレスを選んでいました。
2020年3月5日、「エンデバーファンドアワード」の授賞式にヘンリー王子と出席したメーガンさん。王室離脱宣言後、初めて公の場所に登場したメーガンさんは「ヴィクトリア・ベッカム」のドレスに「マノロ ブラニク」のヒールを合わせていました。ブルーのドレスはショートスリーブで、膝が隠れる丈のもの。
その2日後、「マウントバッテン・フェスティバル・オブ・ミュージック」に出席した際には、ロング丈の「サフィヤ」のケープドレスと「マノロブラニク」のクラッチバッグを合わせたメーガンさん。海兵隊の赤い制服を着たヘンリー王子に合わせて、全身を赤で統一したスタイルでした。
そして「コモンウェルス・デー」では、グリーンの「エミリア・ウィックステッド」のドレスをセレクト。この日も首元と膝を隠すドレスで、ストッキングを履いているようでした。ロイヤルファミリーとして最後の公務に相応しいコーディネートでした。
現代的なファッションを好むメーガンさんは何度も炎上していましたが、最後は王室の“暗黙のルール”に合わせたエレガントなファッションを披露。ロイヤルメンバーとしてTPOに合わせたスタイルを選んでいたようです。
ただ、離脱後は「着たいものを着る」という我が道を行くスタイルを続けている様子。イギリスのメディアでは、ヘンリー王子夫妻の収入が激減し、「経済的に困難な状態」と報じられていますが、2024年2月の「インビクタス」のイベントに出席した際には「カルバン・クライン」のコートや「エルメス」のジャケット、バーバリーのニット帽など、高級ブランドを身につけていました。
メーガンさんの“ぶれないスタイル”はこれからも注目され続けることでしょう。
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