朝、目覚めたら、なるべく早く体の活動スイッチをONにしたいところ。
そこで、ヨガインストラクターとして活躍中のチアキさんに、交感神経を優位にして、体を活動モードに切り替える「朝活ヨガ」を教えてもらった。
今回は、内臓を活性化し、リンパの流れをよくする「体側を伸ばすポーズ」。”溜め込み体質”の改善に役立てて。
【チアキさんの朝活ヨガは、ほかにも!】
●体幹を強化!ぽっこりお腹改善に役立つ「ハイランジ」
●下半身を引き締め!骨盤の歪みを正す「三日月のポーズ」
●全身引き締めにも◎。むくまない美脚を養う「キャット&カウ」+「スパイラルバランス」
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”溜め込み体質”脱出!メリハリのある下半身作りにも◎
食べたものを排出しない”溜め込み体質”は、ダイエットの敵。そんな人にオススメなのが、内臓を活性化する「体側を伸ばすポーズ」です。肋骨周辺の筋肉をストレッチすることで内臓の活性を助け、腕
さらに、肋骨を引き上げるときに、横隔膜をはじめとする”呼吸筋”をほぐすので、呼吸がしやすくなります。つまり、朝にこのポーズを行うと、消化力が上がり、頭もスッキリとした状態で1日をスタートすることができるんです。
体幹部をしっかりと使う「体側を伸ばすポーズ」は、美しいくびれには必須の「腹斜筋(ふくしゃきん)
毎日の習慣にすることで、メリハリのある下半身作りにも役立てましょう。