家事・ライフ

《梅雨に向けて必須》初夏のふとん乾燥機、週何回がベスト? ダニ対策モードの効果的な使い方は?家電ライターが解説

【1】カドー『ふとん乾燥機FOEHN』

カドー『ふとん乾燥機FOEHN』
ふとん乾燥を習慣化しやすいコンパクト&軽量タイプ。カドー『ふとん乾燥機FOEHN』2万4200円(税込)
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ふとん乾燥機の使用を習慣化したい人は、ベッドサイドに出しっぱなしにしても違和感のないデザイン、かつ、手にとりやすい軽量タイプに注目。

ふとん乾燥を習慣化しやすいコンパクト&軽量タイプ

カドー『ふとん乾燥機FOEHN』を持ち運んでいる手元
本体サイズは直径 約49 ×高さ約315 mm、質量は約420gと軽量コンパクト
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「従来のふとん乾燥機とは一線を画したスティックタイプの、ワンタッチで使えるふとん乾燥機。本体サイズは直径 約49 ×高さ約315 mm、質量は約420gと軽量コンパクトながら、パワフルな温風を吹き出します。

コンパクトかつインテリアになじむカラーリングは出しっぱなしにしても邪魔にならず、使いたい時にワンタッチでサッと使えるので習慣化しやすいメリットも。『あたため』『乾燥』『ダニ対策』『送風』コースを搭載しています」

【2】レイコップ『ふとん乾燥機モナミ(RFK-100)』

ベッドの上にレイコップ『ふとん乾燥機モナミ(RFK-100)』が置いてある
ふとんの素材に合わせて温度を変えられる「ダニモード」を搭載。レイコップ『ふとん乾燥機モナミ(RFK-100)』1万4200円(税込)
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ふとんにやさしめの65℃以下の温度でもダニ対策ができるのが、レイコップの『ふとん乾燥機モナミ(RFK-100)』。

ふとんの素材に合わせて温度を変えられる「ダニモード」

レイコップ『ふとん乾燥機モナミ(RFK-100)』で布団乾燥している
より広範囲に温風が届けられる十字形のふとん乾燥アタッチメントや、靴乾燥、衣類乾燥に対応するアタッチメントも付属
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「ふとんクリーナーで一世を風靡したレイコップのふとん乾燥機。『ダニモード』では65℃の温風100分でダニを約99.9%死滅できるほか、手動モードなら最大75℃の温風でダニ対策が可能としています。70℃以上の高温に弱い素材に使いたい時は65℃で、より高温で素早くダニ対策をしたいなら75℃のコースで、と使い分けられるのが便利です。

さらに、より広範囲に温風が届けられる十字形のふとん乾燥アタッチメントや、靴乾燥、衣類乾燥に対応するアタッチメントも付属し、多彩な使い方ができます」

ふとん乾燥機は、雨でふとんが干せないとき、花粉シーズン、湿気の多い夏など年間通して活躍の機会が多い家電。使いやすさも進化しているので、要チェックだ。

◆教えてくれたのは:家電ライター・田中真紀子さん

田中真紀子
家電ライターの田中真紀子さん
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白物家電や美容家電を中心に家電に詳しいライター。雑誌やウェブなど多数のメディアで、新製品などをレビューしている。https://makiko-beautifullife.com

取材・文/桜田容子

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