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がん闘病中のキャサリン皇太子妃、約半年ぶりに公の場に モノトーンコーデファッションにみる”家族の絆”

子供たちに自身が、がんであることを説明したという(2023年6月17日、Ph/GettyImages)
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イギリス王室は、2024年1月17日にキャサリン皇太子妃が腹部の手術を受けたと発表。当時、具体的な病名は本人の意向で非公表だったが、病名についてさまざまな臆測が飛び交う中、同年3月23日にインスタグラムやYouTubeなどのソーシャルメディアで動画を投稿し、キャサリン皇太子妃自ら、がんであることを公表した。1月に受けた手術の後、がんが発見され、予防的な化学療法を受け始めたところだという。

がん公表したチャールズ国王とランチも

動画で「みなさまから多くの素晴らしい応援メッセージとご理解をいただいたことに感謝しています。私たち家族全員にとって、この数カ月は信じられないほど大変な日々でしたが、素晴らしい医療チームが私のケアをしてくれました。本当に感謝しています」と、感謝のメッセージを述べた。

動画には「早い回復を祈ります」など、多くのコメントが寄せられ、バッキンガム宮殿も、義理の父であるチャールズ国王が「キャサリン皇太子妃の勇気ある発言をとても誇りに思っている」と声明文を発表した。

海外のメディアでは、今年2月にがんであることを公表したチャールズ国王と、キャサリン皇太子妃が2人でランチを共にしたと報じられている。ランチの際、ともにがんの治療を受ける2人は、健康面、闘病に関する経験や、これから発表するメッセージ動画の件についても話し合ったとみられている。

チャールズ国王とキャサリン皇太子妃が2人でランチをとったという報道も(イギリス王室公式インスタグラムより)
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「チャールズ国王はキャサリン皇太子妃の勇気ある発言をとても誇りに思っている」と声明文を発表(2022年6月5日、Ph/GettyImages)
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ケンジントン宮殿はキャサリン皇太子妃の1月に受けた手術に関する声明で、公務復帰はイースター礼拝(2024年は3月31日)以降になる見通しだと発表していたが、今年のイースター礼拝にウィリアム皇太子一家の姿はなかった。

昨年は一家揃ってイースター礼拝に出席していた(2023年4月9日、Ph/GettyImages)
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2022年はペールブルーのリンクコーデで登場したウィリアム皇太子一家(2022年4月17日、Ph/GettyImages)
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イースター礼拝にブルーコーデで向かうキャサリン皇太子妃とルイ王子(2023年4月9日、Ph/GettyImages)
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今年は欠席したキャサリン皇太子妃(2023年4月9日、Ph/GettyImages)
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