自宅で「RIZAP(ライザップ)」のメソッドを体験できる「RIZAP STYLE PROGRAM(ライザップ スタイルプログラム)」に、編集部員2名とライター1名が、挑戦中。その進捗と結果をレポート!
今回は、特に食事にフォーカスして、ご報告。本来のサポート役は電話カウンセラーだけれど、特別にRIZAPのトレーナーと管理栄養士がアドバイス。あなたのダイエットにも役立てて。
→「ライザップ スタイルプログラム」については【こちら】
意外なものがNG!低糖質・高たんぱくの食事をするコツ
RIZAPでは、脂肪燃焼を最優先する「シェイプアップ期」、筋肉量を増やす「スタイルデザイン期」、リバウンドしない体を作る「マネジメント期」と、ダイエット期間を3段階に分けて考える。
それぞれの時期には、オススメの食材が。脂肪燃焼を図る「シェイプアップ期」には、それを助ける「Lカルニチン」を含む羊肉や牛肉や、「カプサイシン」を含む唐辛子。
筋肉量を増やしたい「スタイルデザイン期」には、腸内環境を整えて、栄養素をしっかり吸収したいところ。だから、「食物繊維」を含む海藻類や根菜類、腸内の善玉菌のエサとなる「ビタミンC」を含む野菜を。
痩せ体質に転換すべき「マネジメント期」には、糖質の消費を促したり、集中力アップに役立ったりする「ビタミンB1」を多く含む豚肉や大豆などを意識して摂るという。
これに加えて注意すべきは、やはり糖質! 糖質制限ダイエット中には、次の食材はすべて避けたほうが無難とか。
【野菜】
いも類、かぼちゃ、とうもろこし、にんじん、トマト、りんご、バナナ
【肉・魚・魚介類】
さつま揚げ、はんぺん、明太子
【豆・大豆製品・海藻】
春雨、ひよこ豆
【調味料】
ケチャップ、焼肉のたれ、中濃ソース、みりん
糖質制限では、ごはんやパン、パスタなどの主食、スイーツなどはもちろんNGだけれど、我慢できないときだってある! そこで、挑戦者3名の工夫をご紹介。
【これまでの経緯をチェック!】
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●「痩せる食事」は難しい!?【自宅でRIZAP】1週目の報告も
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主食には低糖質食品。おやつには、ヨーグルトやところてん、くるみなど
これまでは家族とおやつ…という習慣があったM。ご機嫌をとるのに苦労しながらも、自身のおやつには、RIZAPが販売する低糖質フード「ロカラボ」の低糖質スイーツやところてん、ギリシャアヨーグルトなどをチョイス。
「食事でもおやつでも、今にして思えば糖質を摂り過ぎていたのかも、とも。チャレンジ中の今は、主食が食べたくなったら、ブランパンや『ロカラボ』のパスタなどを選んでいます」
3週目を終えて、Mの体重と体脂肪率に変化は?
真面目なMは、食事も運動も実直にノルマをクリア。運動面では、シェイプアップ期のエクササイズを上半身と下半身を各2回こなしたほか、1時間ほどのウォーキングも3回、とがんばった。また、6時間以上の睡眠時間を確保するように努力。
「今週は締め切りがあって、仕事三昧。そんなときは家から一歩も出られない状態に。でも、そんなときでも、トレーニングをすると、気分がいいですね」
そんなMの現在の体重は50.8kg、体脂肪率は25.5%。スタート時に比べると、体重は1.4kg減、体脂肪率は-1.5%に。先週に比べると、体重には変化がないものの、体脂肪率は順調に落ちているよう。
トレーニングは気分転換にもなりますよね。お忙しい中でもトレーニングとウォーキングをしっかりとされていて、すばらしいです!
狙っている部位に筋肉痛がきたり、効いている感じはありますか? 使っている部位を意識しながらトレーニングを行えると、より高い効果を得ることができますよ。負荷に慣れてきたら、強度も上げると、追い込みに◎です。
低糖質をはじめて体が慣れてくる時期に入っているので、糖質が少なくても大丈夫なように、体自体が変化している可能性があります。ここで気合を抜かず、今までよりもストイックな食事を心がけるとラストスパートに役立ちます。
1回の食事で糖質量を最大15gまでに抑えるのがコツ。ドレッシングや調味料の糖質、トマトやいもなど、糖質量が高い野菜は避けましょう。代わりに、葉物野菜、海藻、きのこ類、魚と肉をしっかり摂ってみてください。