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《俳優以外に経営者、レストランオーナーも》とよた真帆インタビュー「常にハッピーな状況を追い求めて動いていたら、いつの間にか」

とよた真帆
経営者やレストランオーナーの顔も持つとよた真帆さんが自身の生き方を語る
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今年、デビュー40周年。この夏には、なんと歌手デビューも果たしながら、一方で、経営者やレストランオーナーといった俳優とはまた違う“顔”を持つ、とよた真帆さん。多忙な毎日のなかで、自分らしさを失わず、毎日をハッピーに過ごすための秘訣を伺いました。12月5日発売の大人女性に向けたムックシリーズ『reShine冬号』からとよた真帆さんのインタビューを一部抜粋して紹介する。

赤い服を着たとよた真帆
ニット6万2700円、 ワンピース 9万9000円/以上カルティカ(チェルキ)、 シューズ8万2500円/ペリーコ(アマン)、ピアス(18KPG)52万8000円、 ピアスパーツ(18KPG×ダイヤモンド)89万1000円、リング(18KPG)129万8000円以上ヴェルニエ(ヴェルニエ伊勢丹新宿店)
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俳優、キャスティング会社経営、東京・恵比寿にあるレストラン『ロジェ』のオーナーを務め、さらには日本盲導犬協会の理事、企業の社外取締役までこなす。そう聞けば、誰もが目まぐるしい日常を想像します。でも、当のご本人は「私、忙しいのかなあ?」と、軽やかな笑顔。

黄色い服を着たとよた真帆
常にハッピーな状況を追い求めて動いているというとよた真帆さん
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「確かにお休みはないですね。作らなきゃとは思うのですが、気がつくと、いつも何かを始めてしまって(笑)。

周りからは『いろいろやっていて大変そう』と思われることもありますが、私自身は仕事をしているという感覚ではなくて。 人生を楽しもうと、常にハッピーな状況を追い求めて動いていたら、いつの間にか肩書きが増えていた感じ。

元々、若い頃から俳優の仕事だけで生きていけるとは考えていなかったし、性格的にもひとつのグループに属していることが嫌で、切り口をいろいろ持っていないと面白がれないタイプ。なので、俳優以外の仕事をすることに全く抵抗がなかったし、今の状況の方が、むしろ生きやすいかも。

周りの人にはよく『失敗したらどうするの?』と心配されますが、そもそも“失敗”とは?何をもって“失敗”と言うの?私は、そこを決めていないから動けるのかもしれませんね」

◆とよた真帆さん

黄色い服を着たとよた真帆
アシンメトリージレ17万6000円、スパンコール付オーバーサイズニット17万6000円、チュールスカート15万4000円、スリッポンシューズ19万8000円以上ファビアナフィリッピ(アオイ)、 ホワイトトパーズリング 2万9700円、 レモントパーズリング3万3000円、 アメシストリング3万5200円/以上アイアムバイイレアナ・マクリ(イレアナ・マクリ 伊勢丹新宿店)
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1967年東京都生まれ。モデル、俳優デビュー以降多数のドラマや 映画、舞台等に出演。芸術に造詣が深く京友禅の絵師として着物の デザインを手がける。家具などの木工、手芸もこなし、DIY番組を持つ等、趣味の域を超えた活動を展開。2023年からは隠れ家レス トラン『ロジエ』オーナー就任。動物愛護にも力を入れている。芸能40周年記念CDアルバム 「WILD FLOWER」/SPICA.inc 3,000円発売・配信中。とよた真帆YouTubeチャンネル 随時配信中。今秋、アパレルブランドとのコラボ商品も発売。@maho_toyota

「WILD FLOWER」ジャケット
とよた真帆芸能40周年記念CDアルバム 「WILD FLOWER」
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撮影/橋本憲和 ヘアメイク/奥川哲也(dynamic5) スタイリング/長田久美 文/滝沢裕子 構成/加治かおる

『reShine冬号』では、飯島直子さんが表紙を務める。映える&効きめがある&気分が上がるおしゃれ・美容・趣味・暮らしの実例を紹介。林真理子さんのエッセイの他、特集記事「美しい人のマイルール」では、黒田知永子さん、松本孝美さん、岩井ヨシエさんほか、大人世代の人気モデルたちが、今の年齢だから楽しめるおしゃれのヒントを紹介している。

※『reShine』2024年冬号