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沢田研二、物価高を一喝「キャベツや米が高い」「米なんで“御米”ですよ」コンサートで“ジュリー節”が炸裂 チケット代は据え置きでファンに寄り添う 

“ジュリー節”が炸裂するMCは30分を超えることもある
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国内の物価高騰は、一向に収束の兆しが見えない。スーパーで値札を見るたびに嘆息、なんて人も少なくないはずだ。それは6月に77才、喜寿を迎えるジュリーこと沢田研二(76才)も同じだという。

「ジュリーはいまでも毎年コンサートツアーを行い、全国を回っています。歌はもちろんのこと、コンサートならではの楽しみが、自由奔放で、歯に衣着せぬ“ジュリー節”が炸裂するMCです」(芸能関係者)

3月21日に行われた京都公演でも、彼らしいトークが繰り広げられた。

「今回は昨今の物価高を一喝し、『キャベツや米が高い……』『米なんて、あの高さは“米”じゃない、“御米”ですよ』と独自の表現を使いながら話していました。それでも気持ちがおさまらなかったのか、翌週の長野公演でも、好物だという里いもについて、『1日1個だと高くつくから、2日で1個食べるようにしている』と語り、その倹約ぶりが明らかになりました」(前出・芸能関係者)

今年に入り、前年比2倍越の価格を記録(写真/アフロ)
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ジュリーにとって、時事ネタを織り込んだMCは十八番である。

「いまから2年ほど前には、マイナンバーカードと保険証が一体化することについて、『紙の保険証だけは残してほしい』と訴えていましたし、新型コロナウイルスのワクチンについて、『もし後遺症が出たらと思うと打つのが怖い』と不安な心境を吐露したこともありました。

旬のトピックに明るく、観客が思わず『うんうん』とうなずいてしまうような持論を展開するジュリーですが、今回の物価高への言及には、いつもよりも悲痛な思いが強く込められていたような気がします。それだけ野菜や米の価格急騰を実感しているんですね」(別の芸能関係者)

1967年に「ザ・タイガース」のボーカルとしてデビューすると、瞬く間に人気を獲得し、スター街道を歩んだジュリー。半世紀以上芸能界の第一線に身を置くうちに、金銭感覚が世間一般からかけ離れてもおかしくない。

キャベツも価格が高騰している(写真/アフロ)
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「でも、ジュリーは一貫して庶民派で堅実なんです。デビューから数年経った頃のインタビューでは、毎日家計簿をつけていることや、次の給料日まで残っていた給料は貯金に回していることを明かしました。

また、現在コンサートで着用しているジャケットなどの衣装は、本人が決めているそうです。スタイリストをつけたりオーダーメードにするわけでもなく、自分の足でデパートを隅から隅まで回り、これだ!と思った服を購入しているそうですよ」(前出・別の芸能関係者)

そんな堅実さを失わずにいるジュリーだからこそできるファンへの配慮がある。

普段から野菜などを買ってきた
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「チケット代の据え置きです。コンサートチケットの売り上げはアーティストにとって大きな収入源。それなのに、物価高が続くなか、家計をやりくりしてコンサートに来てくれる観客のことを思い、値上げはしないと決めているそうです。これからも、持ち前の庶民的な感覚でファンに寄り添ってくれるのではないでしょうか」(前出・別の芸能関係者)

ファンのお財布には「勝手にしやがれ」と言わないようだ。

※女性セブン2025年4月17日号

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