アメリカ人モデル、ベラ・ソーン(19歳)がメキシコ版『GQ』誌で全裸を披露し、自身が完璧ではないと訴えた。
ベラは自分の容姿に自信がないと感じながらも、その欠点も見てほしいため、デジタル修正を入れないよう、編集側に依頼していたことを明かした。ベラが自身のインスタグラムに投稿した同誌の表紙写真からも、ひざ部分にアザのようなものがあることが見てとれる。
「私はこの写真を修整しないように頼んだの。私にだって自信のないところはあるのよ。それは自然なことだし、それが人間ってものよ」
ベラは修正を拒んだ理由を次のように説明している。
「公の場に立つ人間として、雑誌のための撮影をするたびに、必ず自然とわずかな修正が加えられることはわかってる。ニキビ跡や額のしわ、真っ白じゃない歯を見せたら、その写真を見た人たちは『彼女は完璧じゃないんだ』って言うでしょうからね。
でも私はここで、私が全然完璧じゃないってみんなに言いたいの。私はひとりの人間で、現実に存在する人なの。だからぐちぐち言ってないで受け入れて」
ベラは撮影現場でショーツにガーターベルト、ストッキングだけを身につけたトップレス姿で鏡の自分を見つめる舞台裏の動画もSNSに投稿。完璧ではない自分を受け入れること、自覚することの重要性についてもコメントしている。
「この写真を見て『ベラったらやめてよ』って思う人もいるかもしれない。多くの人は世間から激しく非難なんてされたくないし、それはわかるわ。でも鏡の自分は他人の目と同じように映ってはいない、ということをわかってほしい。
自信がないことはごく普通のことだしそれでいいって、みんながもっと自信のなさについて、話せたらいいのにと思う。そうしたら自分だけじゃないんだ、それでいいんだと思えるから」
提供/Bangshowbiz