愛子さまは、5月8、9日の日程で大阪・関西万博を視察された。2日目の天気は生憎の雨。薄いブルーのパンツスーツに身を包んだ愛子さまが手にされていたのは、スーツと同系色で、持ち手部分についたタッセル(紐)が特徴的な8本骨の傘だった。

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「1948年創業の老舗傘メーカーの1万5000円ほどの商品と見られます。公務で皇族が使うのに相応しい高級感のあるデザインでした」(皇室ジャーナリスト)
公的な場では細部にまで気を配る愛子さまだが、私的なお出ましでは一転、年相応なアイテムを身につけられることもある。
「2024年11月、母校の学習院大学で行われた学園祭をお忍びで訪問された際に、小雨がぱらつくシーンがありました。そこで愛子さまがさっとバッグから出されたのは、ハートのワンポイントが特徴の晴雨兼用の折りたたみ傘。価格は3000円ほどとリーズナブルなものでした」(前出・皇室ジャーナリスト)

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梅雨シーズンのお出ましは、傘に注目すると新たな発見があるかもしれない。