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西島と親交のある小栗旬(42才)は、2021年に映画『ゴジラvsコング』でハリウッドデビューしたが、出演は5シーンほどでその大半が無言。小栗自身も、後に「おれの演技が足りなかった」と語るなど、語学力を含めた後悔を口にしていた。
「ほかにも英語力が足りずに挫折した日本人俳優は少なくありません。そんな現状を目の当たりにして、西島さんは英語力をより磨いたそうです。『エネミーズ』を制作する『A24』は独立系の映画会社で、個性的な作品が世界中で支持されています。限られた予算の中で良質な作品を作ることで知られる、今の映画界で最もホットな会社です。だから、ハリウッド的な“話題重視”や“マーケティング重視”のためのアジア人起用ではない。西島さんの演技力はもちろん、その英語力も本物と認められたゆえのキャスティングなのです。
実際、関係者によれば、西島さんの英語はネイティブ並みに上手くなっているとのことです。満を持して挑む今作をきっかけに、海外作品への出演が増えて“世界のニシジマ”と呼ばれる日が来るかもしれません」(前出・芸能関係者)
世界への本格的な挑戦が始まった。

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