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産後ダイエットで14kg減!スリム美人が無理なく減量する【美痩せ習慣】を伝授

EMSワークアウト専門スタジオ「Evolv(エヴォルブ)」のトレーナー、大黒理恵さん(33歳)に、子育てをしながら、体型維持をするコツをうかがった。

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【WORKOUT】通勤時にもトレーニング。”宅トレ”は高負荷・短時間で

2人の子どもを抱えているので、時間をとって、ジムでトレーニングするのは難しい。基本は、20分ほどの”宅トレ”。短時間で効率よく効果を得るために、アブローラーやチューブで運動強度を上げています。

また移動時間にも、意外とトレーニングできるもの。私はエスカレーターやエレベーターを使わず、階段を利用。重量20kgほどのリュックを背負い、走って2段飛ばしすることで負荷をアップ。地下深くにホームがある大江戸線を利用しているので、やりがいもばっちりです。周りの人には不審に思われている気もしますが(笑い)。

実は3か月前まではくびれのないウエストでした。新しいスタジオで指導をするにあたり、「これじゃダメだ!」と(笑い)。そこで宅トレで、お腹の「腹直筋(ふくちょくきん)」、お尻の「大臀筋(だいでんきん)」や「中臀筋(ちゅうでんきん)」、太ももの「ハムストリングス」を集中的に強化。「お腹を出したコーデをしたい」というのも、ボディメイクのモチベーションになりましたね。

大黒さんのジムバッグの中身を拝見!

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大黒さんのジムバッグは、米国・カリフォルニア生まれのスポーツ&ライフスタイルブランド「OAKLEY(オークリー)」のバックパック【2】。持ち物は、化粧ポーチ【4】と財布【5】、フィットネスウェア【1】を2、3セットと、ウォーターボトル【6】、プロテイン【7】、とミニマム。加えて普段は、ノートパソコンとアダプタ類も持ち歩いているとか。

「タイツは『Reebok(リーボック)がお気に入り。生地のフィット感が抜群です。アイライナー【4】は『デジャヴュ』のものを愛用。汗をかいても落ちないので、スポーツ女子にオススメですね」

大容量のウォーターボトル【6】は「ブレンダーボトル」のもので、1300mlが入る。トレーニング中には、クエン酸を加えて、疲労回復を図るそう。

写真/瀬尾直道

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今回のスリム美人:大黒理絵さん

おおぐろ・りえ。EMSワークアウト専門スタジオ「evolv(エヴォルブ)」のトレーナー。トレーナー歴は12年で、女性向けダイエット専門サロン「Platinum Body(プラチナボディ)」で、パーソナルトレーナーとして勤めてきた経歴をもつ。そんな大黒さんが必ず守っているルールは、6時間の睡眠。「疲労回復のためにも重要。眠ると嫌なことも忘れられるので、心身ともに元気を維持する秘訣ですね」

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