
7月4日にドキュメンタリー映画第2弾『JO1 THE MOVIE「未完成」-Bon Voyage-』を公開するJO1が、『女性セブン』本誌に登場! 4年ぶりに全員の大迫力グラビアをお届けしましたが、いかがだったでしょうか? ここでは、本誌に載せきれなかったメンバーのわちゃわちゃトークを少しだけお見せします。前編は、この2組から。
木全、金城、與那城が映画に使われていてほしいシーンは?
──まもなく映画第2弾が公開されますが、第1弾との違いや今作の特徴を教えてください。

木全:まだ全編観ていない(※インタビュー当時)んです。ぼくたちもまだ想像ついていないよね。
與那城:そうだね。ただ全体的な話をすると、第1弾ではコロナ禍で、やっとできた初めての有観客ライブまでが描かれていたんです。なので今回は、その後の物語。有観客ライブができるようになった今、ワールドツアーや東京ドーム公演に挑むぼくらにフォーカスが当たっています。
金城:そして、“求められたことに対してJO1がどう表現していくか”のドキュメンタリー映画になっていると思います。今回の映画の最後にある東京ドーム公演に辿り着くまでの日々のなかで、メンバーそれぞれがどういった気持ちを抱いているのか、どんなモチベーションで取り組んでいるのかがわかるでしょうし、観てくださる皆さんにぼくらのことをより深く知ってもらえると思います。
木全:テーマソングの『Bon Voyage』は、(川尻)蓮くんと(河野)純喜くんとぼくが作曲した曲。「良い旅を(=Bon Voyage)」というタイトルも、今のJO1にはぴったりなんじゃないかと思います。それに、今回の映画のタイトルにもある通りぼくらはまだまだ未完成なんですよ。「まだ完成しないんかい!」と思われるかもしれないけど、そう簡単に完成しないのが人生なので。ぼくらの楽しんでいる姿や苦悩している姿を見て、みなさんが夢を叶えるときの支えにしてもらえたらうれしいです。

──練習風景や打ち合わせの様子など、様々な場所でカメラが回っていたと聞きました。映画に使われていてほしいシーンはありますか?
木全:…あっ、あれは入っていてほしいな。ボロボロになったJO1のもとに、ぼくが降り立って助けるシーン。
與那城:一切ないよ?
木全:あれ、無かった? 羽の生えたぼくが空から降りてくるんだけど…。
與那城:一切ないって(笑)
木全:格好いいんですけどねぇ…。
與那城:本当にあったみたいに言わないで(笑)
金城:翔也が練習中にボケて、スベッたところなら使われている気がします!
木全:おっほー! 最悪や! まじで入っていそうだし(笑)!

大平、川尻、豆原はライブカメラに抜かれたときの表情づくりを分析
──映画にはライブ映像もふんだんに使われていると思いますが、ライブ中、カメラに抜かれたときの歓声は毎回すごいじゃないですか。ああいう瞬間の表情づくりで意識していることはありますか?
豆原:あ、ちょっと恥ずかしい質問だ!