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【スクープ】木の実ナナが骨盤骨折で要介護認定も“奇跡の回復” ヘルパーのサポート受けながら懸命なリハビリ生活をしていた

要介護認定から奇跡の回復を果たした木の実ナナ
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歌手や俳優として活躍した木の実ナナ(78才)が表舞台から遠ざかって6年。現在、懸命なリハビリ生活を送っていることが『女性セブン』の取材でわかった。

木の実は、2016年に映画『さらば あぶない刑事』と2本のテレビドラマに出演して以来、俳優業からは遠のいている。2019年1月に東京・下北沢の劇場で開催された自身のコンサートを最後に、表舞台にも姿を見せなくなった。

本誌『女性セブン』は2023年、木の実が同年6月に自宅で転倒し、3度目の骨折に見舞われていたと報じた。それから2年、依然として近況が聞こえてくることはなかった。木の実のマネジャーが彼女の近況をこう明かした。

「実は2023年6月のけがは、『骨盤骨折』でした。1か月ほど入院し、退院後はリハビリを重ねましたが、日常生活での手助けが必要になって“要介護”の認定を受けました」

ダイナミックな踊りを見せる木の実(1977年)
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だが、木の実は困難にぶつかったときに「何があっても絶対にあきらめない。粋に笑顔で乗り越えてみせる」と公言してきた。その強い気持ちでリハビリに励んだという。

「ヘルパーさんなどのサポートを受けながら自宅でリハビリを続けて、現在は“要支援2”まで回復しています」(前出・木の実のマネジャー)

“奇跡の回復”を果たした木の実は、復帰に向けた準備も進めているという。

7月3日発売の『女性セブン』では、復帰へ向けた計画やハイヒールへの強いこだわりなどについて詳報している。

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