《それは国境を超えた愛されカラー》皇后雅子さま、キャサリン妃「外交の場はペールピンクで」

アクセサリーは、マベパールのイヤリングに、一連のパールネックレスを合わせられた。　撮影／代表取材

雅子さまとキャサリン妃が、まさかのシミラールック!?　今年7月、雅子さまは初めてのモンゴル公式訪問、キャサリン妃はイギリスを国賓訪問したフランスのエマニュエル・マクロン大統領夫妻を出迎えるという外交の場があった。そこでお2人が選ばれたルックは、偶然にもペールピンクのセットアップだった。ペールピンクの優しい色合いは、国を超えた“愛されカラー”。「外交の勝負色」としてふさわしいと言えるだろう。

モンゴル訪問で最初に選ばれたパールピンクの装い

7月6日からモンゴルを公式訪問された雅子さまは、ペールピンクに白いパイピングが施されたジャケット×スカートのセットアップでご出発。柔らかな色味が雅子さまの優しさをより引き立てていて、現地の宿舎前に集まった人々は大きな歓声とともに歓迎した。7泊8日の滞在期間の中でも最初のルックは、第一印象を決めるという点で重要な位置づけにある。最初に優しい色合いのペールピンクを選ばれたことで、宿舎前で出迎えたモンゴルの人々に親しみを覚えてもらえたはずだ。