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天皇皇后両陛下と愛子さま(23才)は戦後80年の節目にあたり、6月4〜5日の2日間、沖縄を訪問された。公務での沖縄訪問が初となる愛子さまのお召し物は、雅子さま(61才)とリンクしたコーディネート。母から娘へ、祈りの気持ちが引き継がれていく。
6月4日、そっくりなライトブルーのスーツと帽子を着用し、首にはパールのネックレスが光る。まったく同じものではなく、あくまでよく似た別の服をセレクトされていることからもおふたりのこだわりが感じられる。

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6月5日、「かりゆしウェア」をお召しになって、首里城の復元工事などを見学されたご一家。陛下のシャツにはデイゴの花とノグチゲラが、雅子さまと愛子さまのワンピースにはモンステラがあしらわれている。

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同日、1484人が犠牲となった学童疎開船「対馬丸」の記念館を訪れた際の服装は、黒と白の対照的なカラーリング。上皇ご夫妻が初めて沖縄を訪問された1975年から半世紀、変わらぬ慰霊のお気持ちが感じられる。

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※女性セブン2025年6月26日号