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趣里、三山凌輝との結婚発表延期 父・水谷豊より難色を示したのは母・伊藤蘭、「彼だけはダメ」と頑なに反対か 白紙に戻る可能性も

結婚発表が延期になっている三山凌輝と趣里
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《家に帰っては寝て、起きたら仕事、撮影へ…という生活が続いていたせいか、あんまり家でゆっくりすることが最近はなかったんです。なので(ドラマが)クランクアップしてからは、ゆっくりソファに座って過ごす時間が増えました》(『週刊TVガイド関西版』2025年8月27日号増刊)

テレビ誌の連載で近況を明かしたのは、BE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝(26才)。今年4月に元交際相手との婚約トラブルを『週刊文春』(5月1・8日号)に報じられたことなどが原因で、現在も活動を休止している渦中の俳優兼アーティストである。

「騒動前に撮り終えていたドラマ『イグナイト -法の無法者-』(TBS系)が6月下旬に最終回を迎え、BE:FIRSTのメンバーとしての活動は7月5日のシンガポール公演をもって休止しました。雑誌の連載以外に目立った仕事はなく、好きだった酒を控え、最近は自宅で朝から晩までコーヒーを飲んだり、配信番組のリアリティーショーを見たりして過ごしているそうです」(芸能関係者)

一連の騒動を受けて三山は「本当に申し訳ないことをした」と謝罪したものの、交際している間に1億円近くを貢いだと主張する元婚約者の怒りはおさまらず、「お金ではない。返してほしいのは、私の心です」と激しく非難。イメージの失墜はとどまるところを知らなかった。

「何より世間を驚かせたのは、騒動が発覚した直後に三山さんが趣里さん(34才)との結婚を目前に控えていると報じられたことです。本来であれば今年5月にも婚約を発表する予定だったといいますが、騒動を受けて一度は7月に延期され、8月に入っても実現していません」(前出・芸能関係者)

電話をしながら歩いて帰宅した水谷豊(2025年5月)
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趣里の父、水谷豊(73才)は当時、本誌・女性セブンの取材に「何も聞いていないのでね」と話すなど交際には関知しないスタンスを取っていた。もっとも、実際には家族間で深刻な話し合いが行われていたという。

「もちろん水谷さんも心配していたようですが、結婚に難色を示したのは、むしろ母の伊藤蘭さん(70才)だったといいます。蘭さんは、趣里さんが芸能界入りしたときも自分と同じ事務所に所属させるなど、常に彼女に寄り添い、恋愛のことでも相談相手になってきました。親として、三山さんの不誠実な言動を見過ごすことができないのは当然のこと。『彼だけはダメ』と頑なに反対しているとの話もあります」(前出・芸能関係者)

伊藤と水谷はおしどり夫婦として知られ、36年の結婚生活で波風ひとつ立てたことがなかった。波乱含みの縁談は延期どころか白紙に戻る可能性もあるという。

※女性セブン2025年8月21・28日号

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