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《髪型までうり二つ》紀子さまと佳子さま モノクロコーデ翌日の「美スタイル」パンツルックに“対話増”の母娘関係

母子関係が改善されているのかもしれない。(2025年8月、写真/JMPA)
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8月10、11日の日程で秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さまが広島県に足を運ばれた。今回の訪問は公務ではなく「私的訪問」に位置づけられており、あいにくの雨のなか平和記念公園で原爆慰霊碑に供花された際には、側近ではなく、おふたりが交代で傘をさし合って両手で白い花をたむけられるという珍しい一幕がみられた。

雨の中祈りを捧げられた。(2025年8月、写真/JMPA)
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「これまで秋篠宮さまと眞子さんや秋篠宮ご夫妻と悠仁さまといった組み合わせでの私的な旅行はありましたが、紀子さまと佳子さまのおふたりで、というのは初めてのことでした。母娘水入らずでの訪問だったからか、お召し物にもいつもより気を配られているように感じました」(皇室ジャーナリスト)

たとえば10日、「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子(さだこ)さんの生涯を描いたミュージカルを鑑賞されたおふたりがお召しになっていたのは、白地で裾がふわりと広がったワンピースだった。そこに紀子さまはワンピースと同素材のジャケットを、佳子さまは黒のジャケットを合わせられていた。

目線の送り方もそっくり。(2025年8月、写真/JMPA)
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「白と黒で対照的な装いとなっていたのが印象的でした。ふたりとも髪の長さが肩につくくらいのミディアムで、さらに髪型をハーフアップで統一されていたので、遠目からみるとシルエットはうり二つ。丁寧な所作もそっくりで、足元や周囲を気遣いながら階段を降りる様子はさながら双子のようでした」(前出・皇室ジャーナリスト)

翌11日には平和記念公園のほか、高齢の被爆者を収容する原爆養護ホーム「舟入むつみ園」を訪問され、入居者らと同じテーブルを囲んで会話に花を咲かせ、交流を深められた。